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公式

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結果

推定摂取量
40
体重1kgあたりのmg
リスク段階コード 1
消化器症状の基準値 25mg/kg
腎障害の基準値 175mg/kg
中枢神経・けいれんの基準値 400mg/kg
このツールは情報提供のみを目的としています。段階0=25mg/kg未満(それでも獣医に連絡を)、1=消化器リスク、2=腎臓リスク、3=中枢神経・けいれんリスク。犬がイブプロフェンを摂取した場合は、ただちにかかりつけの獣医師、または動物の中毒相談窓口へ連絡してください。

犬のイブプロフェン中毒計算ツールとは?

イブプロフェンは、AdvilやMotrinといった海外の市販鎮痛剤に多く含まれる有効成分で(日本でも一部の解熱鎮痛薬に配合されています)、犬にとっては大変危険な薬です。小型犬であれば、たった1錠でも深刻な健康被害を引き起こすことがあります。この計算ツールは、犬が摂取したイブプロフェンの量を体重1キログラムあたりのミリグラム(mg/kg)に換算し、文献で示されている中毒の基準値と照らし合わせることで、緊急性の目安を確認できるものです。あくまで情報提供を目的としたツールであり、診断に代わるものではありません。犬がイブプロフェンを口にした可能性がある場合は、ただちにかかりつけの獣医師、または動物の中毒に対応する相談窓口へ連絡してください。

Color-coded horizontal severity bar from safe green through orange GI risk, red kidney risk, to dark red CNS and lethal zone
Rising ibuprofen dose in mg/kg moves a dog through GI, kidney and CNS toxicity tiers.

使い方

犬が飲み込んだイブプロフェンの合計量をミリグラム(mg)で入力します。1錠あたり200mgの製品が一般的なので、200mgの錠剤2錠なら合計400mgとなります。次に、犬の体重をキログラム(kg)で入力してください(1kg ≒ 2.2ポンド)。計算ツールが合計ミリグラム数を体重で割り、1kgあたりの摂取量を算出して、どのリスク段階に該当するかを表示します。

計算式の解説

基本となる計算式はとてもシンプルです。

$$\text{摂取量}\ \left[\tfrac{\text{mg}}{\text{kg}}\right] = \frac{\text{イブプロフェン合計量 (mg)}}{\text{体重 (kg)}}$$

ここで用いる中毒の段階は、獣医学でよく引用される基準に基づいています。およそ25mg/kgを超えると嘔吐や潰瘍といった消化器症状が始まることがあり、175mg/kgを超えるとおおむね急性腎障害が起こりやすくなります。さらに400mg/kgを超えると、けいれんや昏睡といった中枢神経への影響が現れる可能性があります。25mg/kg未満であっても、獣医師への連絡は必要です。

Flat diagram showing total milligrams divided by dog weight in kilograms equals dose in mg per kilogram
The core formula: total ibuprofen (mg) divided by the dog's weight (kg) gives the dose in mg/kg.

計算例

体重10kgの犬が、200mgのイブプロフェン錠剤を2錠(合計400mg)食べてしまったとします。摂取量は次のとおりです。

$$\text{摂取量} = \frac{400}{10} = 40\ \tfrac{\text{mg}}{\text{kg}}$$

これは25mg/kgという消化器症状の基準値を上回るため、胃腸の不調や潰瘍が現実的なリスクとなり、獣医師による診療が必要です。

よくある質問

犬にとって安全なイブプロフェンの量はありますか? ありません。犬に安全に使える市販イブプロフェンの用量は存在しません。獣医師は犬専用の薬を用いて治療します。

犬がイブプロフェンを食べてしまったらどうすればいいですか? すぐにかかりつけの獣医師、または動物の中毒に対応する相談窓口へ連絡してください。早期に体外への排出処置を行うことで、予後は大きく改善します。

ポンドからキログラムへの換算方法は? ポンド単位の体重を2.205で割ります。22ポンドの犬はおよそ10kgです。

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