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公式

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結果

CO2排出量の概算
10.51
kg CO2
トン換算 0.0105 t CO2

この計算ツールでできること

このツールは、電力使用にともなって排出される二酸化炭素(CO2)の量を概算します。使用した電力量をキロワット時(kWh)で、お使いの電力系統の排出係数を入力するだけで、相当するCO2排出量をキログラム(kg)とトン(t)で表示します。カーボンフットプリントの把握、サステナビリティ報告書の作成、エネルギー使用が気候に与える影響の理解などに役立ちます。

使い方

まず、使用した電力量をkWhで入力します(たとえば毎月の電気料金明細に記載された数値)。次に、電力系統の排出係数をkg CO2/kWhで入力します。この係数は国や電源構成によって大きく異なり、石炭火力に依存した系統では0.8 kg/kWhを超えることもあれば、水力・原子力・再生可能エネルギーの比率が高い系統では0.1 kg/kWhを下回ることもあります。目安が分からない場合は、世界平均のおよそ0.4 kg/kWhを初期値として使うとよいでしょう。正確な数値は、契約している電力会社や各国のエネルギー機関(日本では環境省・電気事業者ごとに公表される排出係数など)で確認できます。

計算式の解説

計算はとてもシンプルです。$$\text{CO}_2\,(\text{kg}) = \text{Electricity Used (kWh)} \times \text{Emission Factor (kg/kWh)}$$排出係数は、その電力系統で1 kWhの電気をつくる際にどれだけのCO2が排出されるかを表します。これに使用電力量を掛ければ、総排出量が求められます。1000で割れば、キログラムからトンへ換算できます。

kWhに排出係数を掛けるとCO2がキログラムで求まることを示す図
CO2排出量は、電力使用量(kWh)に系統の排出係数を掛けた値に等しい。

計算例

たとえば、ある家庭の先月の電力使用量が1,000 kWhで、電力系統の排出係数が0.4 kg CO2/kWhだとします。このとき、\(1{,}000 \times 0.4 = 400\) kg CO2、すなわち0.4トンとなります。同じペースで1年間使い続けると、電気だけで約4,800 kg(4.8トン)のCO2を排出する計算になります。

低・中・高の系統排出係数ごとのCO2排出量を比較した棒グラフ
同じkWhでも、系統の排出係数によってCO2排出量は大きく変わる。

よくある質問

どの排出係数を使えばよいですか? 自国で公表されている系統の排出係数があれば、それを使うのが最も正確です。分からない場合は、世界平均に近い0.4 kg/kWhを目安にしてください。

送配電ロスは含まれますか? いいえ。このツールは単純な直接計算です。公的な排出係数のなかには送配電ロスをあらかじめ織り込んだものもあるため、出典をご確認ください。

再生可能エネルギーの電気は排出ゼロですか? 使用時点では再エネの排出はほぼゼロです。そのため、排出係数が低い、またはゼロに近い値は、クリーンな電力系統であることを示します。

最終更新: