ワットからジュール変換計算機とは?
このツールは、ワット(W)で表される電気的・機械的な電力を、その電力がかかった時間に応じて、ジュール(J)で表されるエネルギーに変換します。1ワットは1秒あたり1ジュールなので、エネルギーは単純に「電力 × 時間」で求められます。計算結果はキロジュールやワット時でも併せて表示するので、用途に合わせて確認できます。
使い方
電力をワットで、時間を秒で入力すると、エネルギーが表示されます。たとえば100Wの電球を60秒間使用すると、6,000ジュールを消費します。時間が分や時間の場合は、先に秒へ換算してください(1分=60秒、1時間=3,600秒)。
計算式の解説
関係式は $$E = \text{Power (W)} \times \text{Time (s)}$$ です。Eはジュール単位のエネルギー、Pはワット単位の電力、tは秒単位の時間を表します。1W=1J/秒なので、ワットに秒を掛けると「毎秒」が打ち消され、ジュールが残ります。ワット時を求めるにはジュールを3,600で割り、キロジュールを求めるには1,000で割ります。
計算例
1,500Wのヒーターを10分間(600秒)使用するとします。エネルギーは $$1{,}500 \times 600 = 900{,}000\,\text{J} = 900\,\text{kJ} = 250\,\text{Wh}$$ となります。この同じエネルギーがあれば、1WのLEDを900,000秒間(10日以上)点灯させることができます。
よくある質問
ジュールとワットは同じものですか? いいえ。ワットは「速さ」(1秒あたりのエネルギー)を表し、ジュールはエネルギーの「量」を表します。1ワットを1秒間持続させると1ジュールに相当します。
ジュールからワットに戻すにはどうすればよいですか? エネルギーを時間で割ります(\(P = E \div t\))。電力を求めるには時間が必要です。
キロワット時(kWh)についてはどうですか? 1kWh=3,600,000J です。ジュールを360万で割るとkWhが求められます。