この計算ツールでわかること
「出産予定日までの計算ツール」では、妊娠に関する2つの大切な情報がわかります。ひとつは現在の妊娠週数(妊娠経過の週数)、もうひとつは出産予定日までの残り日数です。最終月経開始日(LMP)を起点に、満期産までの妊娠期間を約280日(40週)とするネーゲレ概算法に基づいて計算します。
使い方
最終月経の開始日を入力し、今日の日付を確認します(初期設定では当日になっています)。必要に応じて、平均的な月経周期の日数を調整してください。すると、現在の妊娠週数(〇週〇日)、出産予定日までの残り日数、そしてこれまでの妊娠日数の合計が表示されます。
計算式の仕組み
妊娠週数は、最終月経開始日からの経過日数をもとに求めます。\(\text{週数} = (\text{今日} - \text{LMP}) \div 7\)です。出産予定日はLMPから280日後となります。もし通常の周期が28日でない場合は排卵日がずれるため、(周期 − 28)日分だけ予定日を調整します。残り日数は\((\text{LMP} + 280 + \text{周期の調整日数}) - \text{今日}\)で計算します。
$$\begin{gathered} \text{残り日数} = \text{出産予定日} - \text{今日} \\[1.5em] \text{ここで}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{出産予定日} &= \text{LMP} + 280 + \left(\text{周期} - 28\right) \\ \text{妊娠週数} &= \frac{\text{今日} - \text{LMP}}{7} \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
たとえば最終月経開始日が2024年1月1日、今日が2024年4月1日、月経周期が28日だとします。LMPからの経過は91日、ちょうど13週です。出産予定日は1月1日+280日=2024年10月7日となります。4月1日時点では、残り189日です。
$$\text{週数} = \frac{91}{7} = 13$$$$\text{出産予定日} = \text{1月1日} + 280 = \text{2024年10月7日}$$よくある質問
医学的に正確ですか? いいえ、あくまで目安です。実際に出産予定日ぴったりに生まれる赤ちゃんは約4%にすぎません。医療機関で行う超音波検査による日数推定のほうが正確です。
月経周期はなぜ関係するのですか? 周期が長いと排卵日が遅れる傾向があり、標準の280日ルールよりも出産予定日がわずかに後ろにずれます。
最終月経の日がわからない場合は? 医療機関で告げられた予定日を使うか、超音波検査でわかった妊娠週数から逆算してください。