このツールでできること
基準となる日付から指定した日数だけさかのぼった日付と、その曜日を一発で求められるツールです。基準日と日数Nを入力するだけで、月や年をまたいでもうるう年でも正しく計算します。内部ではシリアル値(ユリウス通日)による日付演算を用いているため、誤差なく正確です。日付の計算方法は世界共通なので、どなたでもご利用いただけます。
和暦入力について
任意で選べる暦・元号の項目は、日本ならではの便利機能です。西暦(初期設定)を選べば、グレゴリオ暦の年をそのまま入力できます。あるいは明治・大正・昭和・平成・令和といった元号を選び、和暦の年を入力すれば、元号の起点を加算して西暦に変換します(例:令和6年=2024年)。和暦入力が有効なのは、日本がグレゴリオ暦を採用した明治6年(1873年)以降です。
使い方
1)暦・元号を選びます。2)基準日の年・月・日を入力します。3)何日前か(N)を入力します。4)基準日そのものを1日目として数えるかどうかを選びます。「数える」を選ぶと、四十九日法要のように当日を含めて数える数え方に便利です。ヒント:Nにマイナスの数を入れると、逆に未来の日付を求められます。
計算式
西暦=入力した年+元号の起点。基準日をシリアル通日に変換し、基準日を数えない場合は delta=N、数える場合は delta=N−1 とします。求める日付=基準日のシリアル値−delta。曜日はシリアル値を7で割った余りから求めます。
$$\begin{gathered} \text{Result Date} = \text{JDN}^{-1}\!\left(\text{JDN}(\text{Base Date}) - \Delta\right) \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} \text{Base Date} &= \big(\text{Year} + \text{Era},\ \text{Month},\ \text{Day}\big) \\ \Delta &= \text{Days before} \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
基準日2024年6月15日、N=10、当日を数えない場合。delta=10 なので \(15-10=5\) となり、答えは2024年6月5日(水曜日)です。
よくある質問
「初日(基準日)を数える」とは? 数える場合は基準日が1日目となるため、実際に引かれるのは\(N-1\)日分です。数えない場合は、N日分すべてが引かれます。
うるう年にも対応していますか? はい。うるう年(4で割り切れる年。ただし100で割り切れて400で割り切れない年は除く)の2月は29日として自動的に処理します。
未来の日付も求められますか? はい。日数にマイナスの数を入力すれば、基準日から先の日付を計算できます。