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公式

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結果

抗力
259.09
ニュートン(N)
動圧(½ρv²) 551.25 Pa

抗力計算ツールとは?

抗力計算ツールは、物体が空気や水などの流体中を移動するときに受ける抵抗力(空気抵抗・流体抵抗)を求めるためのツールです。物理学や工学で広く使われている標準的な抗力の式を用いているため、学生の方はもちろん、サイクリスト、自動車の設計者、流体力学を学ぶすべての方に最適です。SI単位で計算するため、国を問わず世界共通で利用できる普遍的な物理ツールです。

使い方

次の4つの値を入力してください。流体密度 \(\rho\)(海面の空気でおよそ 1.225 kg/m³、水で 1000 kg/m³)、流体に対する物体の相対速度 \(v\)(メートル毎秒)、無次元の抗力係数 \(C_d\)(球でおよそ 0.47、自動車でおよそ 0.3)、そして基準面積(前面投影面積)\(A\)(平方メートル)です。計算ツールは抗力をニュートン単位で求め、あわせて動圧も表示します。

計算式の解説

抗力の式は $$F_d = \tfrac{1}{2} \cdot \rho \cdot v^{2} \cdot C_d \cdot A$$ です。抗力は速度の2乗に比例して増えるため、速度が2倍になると抗力は4倍になります。式中の \(\tfrac{1}{2}\rho v^{2}\) は流体の動圧を表し、これに \(C_d \cdot A\) を掛けることで、物体に働く実際の力が求められます。

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抗力方程式の4つの要素の図解:密度、速度の二乗、抗力係数、面積
抗力は流体の密度、速度の二乗、抗力係数、基準面積によって決まります。
流線とともに流体中を移動する物体に逆らう抗力の図
流体が物体の周りを流れるとき、抗力は運動方向と逆向きに働きます。

計算例

空気中を進む球を考えてみましょう。\(\rho = 1.225\)、\(v = 30\ \text{m/s}\)、\(C_d = 0.47\)、\(A = 1.0\ \text{m}^2\) とします。このとき $$F_d = 0.5 \times 1.225 \times 30^{2} \times 0.47 \times 1.0 = 0.5 \times 1.225 \times 900 \times 0.47 = 259.1\ \text{N}$$ となります。動圧は \(0.5 \times 1.225 \times 900 = 551.25\ \text{Pa}\) です。

よくある質問

抗力係数とは何ですか? \(C_d\) は形状がどれだけ空気抵抗を受けにくいかを表す無次元の数値です。値が小さいほど抗力が小さいことを意味します。

どの密度を使えばよいですか? 標準的な海面の空気には 1.225 kg/m³ を、高地ではそれより小さい値を、淡水には 1000 kg/m³ を使用してください。

なぜ速度が上がると抗力が急激に増えるのですか? 力が \(v^{2}\) に比例するためです。速度がわずかに上がるだけで抗力は大きく増加します。これは燃費や終端速度を理解するうえで重要なポイントです。

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