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公式

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結果

単位体積重量(γ)
9,806.65
N/m³
単位体積重量(kN/m³) 9.8066 kN/m³
計算式 γ = ρ × g

単位体積重量(比重量)とは?

単位体積重量(比重量とも呼ばれ、記号はγ)は、ある物質の単位体積あたりの「重さ」を表す量です。密度と密接に関係していますが、重力を考慮している点が異なります。密度ρが単位体積あたりの「質量」を表すのに対し、単位体積重量は単位体積あたりの「力(重量)」を表します。SI単位はニュートン毎立方メートル(N/m³)です。本ツールは水・油・水銀・土・コンクリートなど、あらゆる流体や固体材料に対応し、重力加速度を変更できるため地球以外の天体でも計算できます。

重力で下向きに引かれる単位立方体の流体と内部の密度を示す図
比重量とは単位体積あたりの流体の重量で、密度と重力を組み合わせたものです。

計算ツールの使い方

材料の密度ρをキログラム毎立方メートル(kg/m³)で、その場所の重力加速度gをメートル毎秒毎秒(m/s²)で入力します。地球上では g はおよそ 9.80665 m/s²(標準値で、あらかじめ入力済み)です。「計算」を押すと、単位体積重量が N/m³ と kN/m³ の両方で表示されます。

計算式の解説

基本となる式は次のとおりです。

$$\gamma = \rho \cdot g$$

ここでρは密度(kg/m³)、gは重力加速度(m/s²)です。単位体積あたりの質量に加速度を掛けると、単位体積あたりの力が得られます。これがまさに単位体積重量の意味するところです。1 kg·m/s² = 1 N であるため、結果は自然に N/m³ という単位で求まります。

ガンマ=ロー×gの公式を各要素のラベル付きで分解した図
公式 \(\gamma = \rho \cdot g\) は密度に重力加速度を掛けたものです。

計算例

淡水の密度はおよそ 1000 kg/m³ です。地球の標準重力 g = 9.80665 m/s² を用いると、次のようになります。

$$\gamma = 1000 \times 9.80665 = 9806.65 \ \text{N/m}^3 \approx 9.81 \ \text{kN/m}^3$$

これは、標準状態における水の単位体積重量として広く知られている約 9.81 kN/m³ と一致します。

よくある質問(FAQ)

単位体積重量は密度と同じものですか? いいえ。密度は単位体積あたりの質量(kg/m³)、単位体積重量は単位体積あたりの重量(力)(N/m³)です。両者は重力によって \(\gamma = \rho g\) という関係で結ばれています。

月では単位体積重量は変わりますか? はい。密度は変わりませんが、月の重力加速度は約 1.62 m/s² であるため、単位体積重量は地球上の値のおよそ6分の1になります。

gの値は何を使えばよいですか? 地球上の一般的な工学計算では 9.81 m/s²(または標準値の 9.80665 m/s²)が適切です。高精度が求められる場合はその場所の実測値を使用してください。

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