MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

利用可能な雨水量
529.55
米ガロン
リットル 2,004.56 L
立方フィート 70.79 ft³

雨水利用計算ツールとは?

この計算ツールは、ひと雨ぶん、あるいは一定期間に屋根から集められる雨水の量を見積もります。入力する値は3つだけ。水平投影での屋根の集水面積、降雨量、そして蒸発・はね返り・屋根材によるロスを反映する「流出係数」です。これらをもとに、利用可能な雨水量を米ガロン・リットル・立方フィートの3つの単位で表示します。なお、面積は平方フィート、降雨量はインチで入力する米国式の単位設定になっている点にご注意ください(日本でお使いの場合は㎡やmmからの換算が必要です)。

使い方

まず、屋根の水平投影面積(地面に落とした影の面積/平方フィート)を入力します。次に降雨量をインチで入力します。1回の大雨の総量でも、年間平均でもかまいません。最後に、0〜1の範囲で流出係数を入力します。金属屋根や瓦屋根は0.85〜0.95程度が目安で、表面がざらついた素材や吸水性のある素材ではこれより低く(0.7〜0.8)なります。計算ツールはこれらの値に定数0.623を掛け合わせて結果を求めます。

計算式の仕組み

定数の0.623は、「平方フィート × インチ」を米ガロンへ換算するための係数です。つまり、屋根1平方フィートに1インチの雨が降ると、約0.623ガロンの水になります。したがって全体の式は次のとおりです。$$\text{ガロン} = \text{面積} \times \text{降雨量} \times \text{流出係数} \times 0.623$$流出係数を掛けることで、理論上の最大値を、実際に集められる現実的な量まで割り引いています。

屋根面積に降雨量と流出係数を掛ける様子を示す図
集水量は屋根面積、降雨量、流出係数Cによって決まります。
屋根で受けた雨水を雨どいから貯水タンクへ導く家
雨が屋根の集水面に降り、雨どいを流れて貯水タンクに溜まります。

計算例

1,000平方フィートの屋根に1インチの雨が降り、流出係数を0.85とした場合:

$$1000 \times 1 \times 0.85 \times 0.623 = \mathbf{529.55\,\text{ガロン}}$$これは約2,004リットル、または70.8立方フィートに相当します。

よくある質問

屋根の勾配に沿った面積と、水平投影面積のどちらを使えばいいですか? 水平投影面積(屋根が地面に落とす影の面積)を使ってください。雨は垂直に降るため、勾配があっても集水量は増えません。

流出係数はどの値を選べばいいですか? 一般的な勾配屋根なら0.85が無難な目安です。なめらかな金属屋根ではより高め(0.9〜0.95)、ざらついた素材や吸水しやすい素材では低め(0.75)を選びましょう。

年間の集水量も見積もれますか? はい。お住まいの地域の年間降雨量(インチ)を入力すれば年間の目安が得られます。その結果に合わせて貯水タンクの容量を検討してください。

最終更新: