平均速度計算ツールとは?
このツールは、移動した距離とそれにかかった時間から「平均速度」を算出します。平均速度とは、移動した総距離を経過した総時間で割っただけのシンプルな値です。途中のある瞬間にどれだけ速く動いていたかを示すものではなく、移動全体を通したペースを表します。計算結果は、時速キロメートル(km/h)、時速マイル(mph)、秒速メートル(m/s)の3つの単位で同時に表示されます。
使い方
まず移動した距離を入力し、その単位(キロメートル・マイル・メートル)を選びます。次に、所要時間を「時間・分・秒」に分けて入力してください。ツールが距離をキロメートルに換算し、時間を小数の「時間」に変換したうえで割り算を行い、平均速度を求めます。
計算式の解説
基本となる式は \(v = d \div t\) です。時間は1つの値にまとめる必要があるため、時・分・秒は \(t = h + m/60 + s/3600\) として合算します。単位の換算には、1マイル \(= 1.609344\) km、そして $$\text{m/s} = \frac{\text{km} \times 1000}{\text{時間} \times 3600}$$ を用います。
計算例
たとえば、150 km の距離を 2時間30分で走ったとします。総時間は \(2 + 30/60 = 2.5\) 時間。平均速度は \(150 \div 2.5 =\) 60 km/h となり、これはおよそ 37.28 mph、または 16.67 m/s に相当します。
よくある質問
平均速度と瞬間速度は同じものですか? いいえ、異なります。平均速度は移動全体を通したペースを表すのに対し、瞬間速度はある一瞬にスピードメーターが示す値です。
分しかわからない場合はどうすればいいですか? 「時間」と「秒」を0のままにして、「分」だけを入力してください。ツールが自動で換算します。
停車していた時間も反映されますか? はい、間接的に反映されます。停車していた時間を総時間に含めて入力すれば、その停車時間込みの平均速度が結果として表示されます。