中国の十二支とは?
中国の十二支(生肖/シェンシャオ)は12年で一巡する周期で、各年がそれぞれ動物に対応しています。順に、子(ねずみ)・丑(うし)・寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(いのしし)の12種類です。あなたの十二支は、伝統的に「生まれ年」によって決まります。この計算機を使えば、生まれた年がどの動物の年にあたるのか、そしてそれに結びつく五行(ごぎょう)まで、その場で確認できます。なお、日本の干支も同じ12種類ですが、「亥」は日本ではイノシシ、中国では「豚(ブタ)」を指すなど、解釈に違いがある点には注意しましょう。
計算機の使い方
生まれた年(例:1990)を入力して「計算」を押すだけ。あなたの十二支の動物、固定された五行、そして12年周期の中でその動物が何番目にあたるかが表示されます。注意点として、中国の旧正月(春節)は1月下旬から2月にかけて訪れます。そのため、1月や2月初旬に生まれた方は、前年の動物に属する場合があります。正確に知りたいときは、ご自身の生まれ年の春節の日付を確認してください。
計算式のしくみ
この周期は、西暦4年が「子(ねずみ)」にあたるように基準が設定されています。動物の番号は \((\text{年} - 4) \bmod 12\) で求められ、0(子)から11(亥)までの数値になります。五行は10年ごとに巡るため、五行の番号は \((\text{年} - 4) \bmod 10\) で計算します。木・火・土・金・水の各五行が、それぞれ連続する2年分をカバーする仕組みです。
$$\text{Animal Index} = \left(\left(\text{Birth Year} - 4\right) \bmod 12 + 12\right) \bmod 12$$
$$\begin{gathered} \text{Animal} = A\left[\,((Y-4)\bmod 12 + 12)\bmod 12\,\right] \\[1.2em] \text{Element} = E\left[\,((Y-4)\bmod 10 + 10)\bmod 10\,\right] \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} Y &= \text{Birth Year} \\ A &= [\text{Rat},\text{Ox},\dots,\text{Pig}] \\ E &= [\text{Wood},\text{Fire},\text{Earth},\text{Metal},\text{Water}] \end{aligned} \right. \end{gathered}$$
計算例
西暦2000年の場合:\((2000 - 4) \bmod 12 = 1996 \bmod 12 = 4\) となり、これは「辰(たつ)」です。五行の番号は \((2000 - 4) \bmod 10 = 1996 \bmod 10 = 6\) で、これは「金」に対応します。つまり2000年生まれの人は「金の辰(金龍)」ということになります。
よくある質問
なぜ4を引くのですか? 西暦4年を基準とすることで、剰余(mod)の結果が「子」から始まる伝統的な動物の並び順と正しく一致するように調整されています。
1月生まれの場合はどうなりますか? 中国の旧正月(春節)は1月1日ではありません。あなたの誕生日がその年の春節より前であれば、十二支は前年の動物になります。
五行は重要ですか? はい。動物と五行を組み合わせると、中国占星術で使われる60年周期(六十干支/干支六十年)が完成します。