このツールでできること
このツールは、華氏(°F)と摂氏(°C)の温度を双方向で換算します。「°F→°C」を選べば華氏の数値を摂氏に、「°C→°F」を選べば逆方向に変換できます。日本では摂氏が一般的ですが、アメリカなど一部の国では今も華氏が使われており、海外の天気予報やレシピを読むときに役立ちます。純粋な単位換算なので、結果は世界中どこでも同じです。温度は両スケールとも0度を下回ることがあるため、マイナスの値も入力できます。
使い方
まず換算する方向を選び、表示された入力欄に温度を入力するだけ。換算後の値と、その下に計算の途中式が表示されます。98.6 のような小数も入力でき、答えは小数第2位までで四捨五入されます。
計算式の仕組み
摂氏と華氏は一次関数(直線)の関係でつながっています。華氏では水の凝固点が32度、沸点が212度で、その差は180度。一方、摂氏は同じ範囲を100度で表します。この\(180/100 = 1.8\)(\(9/5\)と同じ)が、両スケールをつなぐ傾きです。
華氏から摂氏へ:$$^{\circ}\text{C} = (^{\circ}\text{F} - 32) \div 1.8$$摂氏から華氏へ:$$^{\circ}\text{F} = (^{\circ}\text{C} \times 1.8) + 32$$なお1.8は正確に\(9/5\)であり、1.8で割ることは\(5/9\)(約0.5556)を掛けることと同じです。
計算例
75 °F を摂氏に換算してみましょう。まず32を引いて43、それを1.8で割ると23.888…となり、四捨五入して 23.89 °C です。$$(75 - 32) \div 1.8 = 43 \div 1.8 = 23.888\ldots \approx 23.89$$逆に25 °C は、$$(25 \times 1.8) + 32 = 45 + 32 = 77$$77 °F になります。
よくある質問
両スケールの数値が一致する温度は? −40度です。−40 °F はちょうど −40 °C に等しく、両スケールが同じ数値を示す唯一のポイントです。
平熱は何度くらい? およそ98.6 °F、つまり37 °C です。
絶対零度より低い値も入力できますか? ツール上は入力を制限していませんが、−459.67 °F(−273.15 °C)を下回る温度は物理的に存在しません。