燃費計算ツールとは?
この計算ツールは、一定の距離を走るのにクルマがどれだけの燃料を消費するかを算出します。使った燃料のリットル数と走行したキロ数を入力するだけで、世界の多くの国で標準的に使われている指標である100kmあたりの燃料消費量(L/100km)に加え、日本でなじみ深い1リットルあたりの走行距離(km/L)、さらに英国式マイル毎ガロン(MPG)まで表示します。
使い方
まず満タンに給油し、トリップメーターをリセットして、いつもどおり走行します。次の給油時に、満タンにするのに何リットル入ったか、そしてトリップメーターが示す走行距離が何キロかをメモしておきましょう。この2つの数値を入力すれば、実走行ベースのリアルな燃費がわかります。
計算式の仕組み
基本となる式はとてもシンプルです。燃料消費量 = 使った燃料 ÷ 走行距離。これをL/100kmで表すには100を掛けます。これは「100km走るのに必要な燃料の量」を意味するためです。L/100kmの数値が小さいほど燃費がよく、ランニングコストの安いクルマということになります。
$$\text{L/100km} = \frac{\text{Fuel (L)}}{\text{Distance (km)}} \times 100$$
計算例
たとえば、500kmを走るのに45リットルの燃料を使ったとします。燃料消費量は
$$45 \div 500 \times 100 = 9 \text{ L/100km}$$1リットルあたりの走行距離(燃費)は \(500 \div 45 \approx 11.11\ \text{km/L}\) となり、英国式に換算すると約31.4マイル毎ガロン(MPG)です。
よくある質問(FAQ)
L/100kmは低いほうがいい?高いほうがいい? 低いほうが優れています。同じ距離を走るのに使う燃料が少ないことを意味するからです。
MPGとは何が違うの? MPGは「燃料1単位あたりに走れる距離」を表し、数値が大きいほど良好です。一方L/100kmは「距離あたりに使う燃料」を表し、数値が小さいほど良好です。両者は互いに逆の関係にある指標です。
英ガロン?それとも米ガロン? ここで表示されるMPGは、英国(インペリアル)ガロン=4.54609リットルを基準にしています。米ガロンはこれより小さく(3.78541リットル)、同じ条件でもMPGの数値は低めに出ます。