IPアドレス10進数変換ツールとは?
192.168.1.1 のようなIPv4アドレスは、ドットで区切られた4つの数値(オクテット)で表記され、それぞれ0~255の範囲をとります。しかし内部的には、IPv4アドレスは単一の32ビット符号なし整数にすぎません。このツールは、人間にとって分かりやすいドット区切り表記を、その1つの10進整数へ変換します。データベース処理、ネットワークプログラミング、ACL(アクセス制御)ルールの設定、位置情報(ジオロケーション)の検索など、さまざまな場面で役立ちます。
使い方
4つのオクテット(0~255)をそれぞれの入力欄に入力すると、対応する10進数の値が即座に表示されます。255を超える値を入力した場合は有効な範囲に丸められるため、結果は常に正しいIPv4整数になります。
計算式の解説
アドレスを a.b.c.d とすると、10進数の値は次のように求められます。
$$\text{decimal} = a \times 16777216 + b \times 65536 + c \times 256 + d$$
各係数は256のべき乗です。\(256^3 = 16{,}777{,}216\)、\(256^2 = 65{,}536\)、\(256^1 = 256\)、\(256^0 = 1\)。これにより、各オクテットが32ビット数の中で正しい8ビットの位置に配置されます。
計算例
192.168.1.1 を変換してみましょう。
\(192 \times 16777216 = 3{,}221{,}225{,}472\)
\(168 \times 65536 = 11{,}010{,}048\)
\(1 \times 256 = 256\)
\(1 \times 1 = 1\)
合計 = 3,232,235,777
よくある質問
最大値はいくつですか? 255.255.255.255 は 4,294,967,295 で、32ビット符号なし整数で表せる最大の値です。
0.0.0.0 はどんな値になりますか? ゼロです。表せる最小の値となります。
IPv6でも使えますか? いいえ。IPv6は128ビットのアドレスを使用します。このツールはIPv4のドット区切りアドレス専用です。