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公式

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結果

支払総額
7,300
円(税込合計)
内訳 金額(円)
本体価格(税抜きの燃料代) 5,037.27
軽油引取税(32.1円/L・消費税不課税) 1,605
Petroleum & coal + global warming tax (2.8/L) 140
消費税 517.73
税金合計 2,262.73

この計算機でできること(日本国内向け)

このツールは、日本国内のガソリンスタンドなどで購入する軽油(けいゆ)にかかる税金を計算するためのものです。日本の税率・税体系をもとにしており、海外には適用できません。軽油引取税のような税は、他国には同等のものが存在しないためです。給油時のリットル単価と給油量を入力すると、支払総額を「本体価格(税抜きの燃料代)」と、そこに含まれる3つの税金に分解します。

軽油にかかる3つの税金

軽油の小売価格には、次の3つの税金が含まれています。まず軽油引取税(けいゆひきとりぜい)は都道府県の地方税で、1Lあたり32.1円(本則税率15.0円+暫定税率17.1円)です。次に石油石炭税+地球温暖化対策のための税が1Lあたり2.8円。そして国税である消費税(現在10%)です。ここで重要なのが、軽油引取税には消費税がかからない点です。一方、本体価格と石油石炭税+温暖化対策税には消費税がかかります。これはいわゆる二重課税(タックス・オン・タックス)にあたる構造として知られています。

軽油の販売価格を本体価格と3つの税金要素に分けて示す積み上げ棒グラフ
日本の軽油の販売価格が、本体価格と三層の税金にどう分かれるか。

使い方

給油時の1Lあたりの単価(表示されている税込価格)、給油したリットル数、消費税率を入力してください。暫定税率の欄は参考表示で、軽油引取税32.1円/Lのうち17.1円/Lの部分を示すものです。計算結果の合計額には影響しません。

計算例

単価146円/Lで50L、消費税率10%の場合:支払総額=\(146\times 50 = 7{,}300\)円。消費税の課税対象となる税込部分は\(146-32.1 = 113.9\)円/Lなので、消費税=

$$113.9\times\frac{0.10}{1.10}\times 50 \approx 517.7\text{円}$$

となります。軽油引取税=\(32.1\times 50 = 1{,}605\)円、石油石炭税+温暖化対策税=\(2.8\times 50 = 140\)円、本体価格≒5,037.3円、税金合計≒2,262.7円です。

給油量と価格を消費税の計算式に結びつける図
計算例:1リットルあたりの価格と数量を消費税の計算式に当てはめる。

よくある質問

なぜ軽油引取税に消費税がかからないのですか? 日本の税法上、軽油引取税は消費税の課税対象外(不課税)として扱われるためです。本体価格や石油石炭税+温暖化対策税は消費税の課税対象となります。

暫定税率とは何ですか? 軽油引取税32.1円/Lのうち17.1円/Lにあたる暫定的な上乗せ分のことです。残りの本則税率は15.0円/Lです。

ガソリンや灯油でも使えますか? いいえ。ガソリンには53.8円/Lのガソリン税、灯油には2.8円/Lの石油石炭税+温暖化対策税のみがかかります。この計算機は軽油専用です。

最終更新: