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公式

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結果

必要なセメント量
0.84
50 kg bags (42.13 kg)
湿潤モルタル体積 0.1 m³
乾燥モルタル体積(ロス込み) 0.146 m³
セメントの体積 0.029 m³
砂の体積 0.117 m³
セメントの重量 42.13 kg

モルタル配合計算機とは?

モルタル配合計算機は、レンガやブロックを積んだり壁を塗ったりする際に必要なセメントと砂の量を概算するツールです。施工する面積、モルタルの目地厚、そして配合比(例えばセメント:砂=1:4)を入力すると、50 kg入りセメント袋の必要数と砂の体積が求められます。標準的な容積ベースの施工慣行に基づいた、世界共通で使える計算ツールです。

使い方

壁の面積を平方メートル(m²)で、モルタルの目地厚をミリメートル(mm)で入力します(レンガ積みでは10 mmが一般的です)。続いて配合のセメントと砂の比率を入力してください。さらにロス率(こぼれや余分な発注に備えて10%程度を見込むのが一般的です)を加えます。計算機は目地厚をメートルに換算し、湿った状態のモルタル体積を求めたうえで、乾燥材料の必要量へと換算します。

レンガ間のモルタル厚を示すレンガ壁断面の図
モルタルはレンガ間の目地を埋め、壁面積と目地の厚さで必要量が決まります。

計算式の解説

モルタルは収縮し、内部に空隙を含むため、乾燥材料の体積は仕上がりの湿潤体積よりも大きくなります。乾燥体積は次の式で表されます。

$$V_{dry} = A \times t \times 1.33 \times (1 + w)$$

ここで \(A\) は面積(m²)、\(t\) は目地厚(m)、\(1.33\) は標準的な乾燥・湿潤の膨張係数、\(w\) はロス率です。セメントの体積は乾燥体積に \(\tfrac{c}{c+s}\) を掛けたもので、セメント密度1440 kg/m³と50 kg袋を用いて袋数に換算します。

$$\text{Bags} = \frac{V_{dry}\,\frac{c}{c+s} \times 1440}{50}$$
モルタルの乾燥容積を比率に応じてセメントと砂に分けた円グラフ
乾燥容積は配合比に従ってセメントと砂に分けられます。

計算例

面積10 m²、目地厚10 mm、配合比1:4、ロス率10%の場合:

$$V_{wet} = 10 \times 0.010 = 0.1\,\text{m}^3$$ $$V_{dry} = 0.1 \times 1.33 \times 1.10 = 0.1463\,\text{m}^3$$ $$V_{cement} = 0.1463 \times \tfrac{1}{5} = 0.02926\,\text{m}^3$$ $$\text{Bags} = \frac{0.02926 \times 1440}{50} \approx 0.84\,\text{bags}$$

よくある質問

なぜ乾燥体積は湿潤体積より大きくなるのですか? 乾いた砂やセメントは嵩が増し、空気の隙間を含んでいます。1.33という係数は、水を加えたときに起こる締まり(圧縮)を見込んだものです。

どの配合比を使えばよいですか? 一般的なレンガ積みには1:4、より強度が必要な施工には1:3、内装や軽い用途には1:5や1:6が使われます。

セメント密度は固定値ですか? 本計算ではバルクセメントの密度として、広く用いられる標準値である1440 kg/m³を採用しています。実際の値は製品によって多少異なります。

最終更新: