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細り係数(針葉樹・広葉樹では0.4〜0.5が目安)。初期値は0.5。

公式

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結果

推定幹材積
1.257
立方メートル(m³)
断面積(横断面) 0.1257 m²
円柱体積(細りなし) 2.513 m³

立木材積計算ツールとは?

このツールは、立っている樹木の利用可能な幹材積を、3つの簡単な測定値から推定します。すなわち、胸高直径(DBH)、樹高、そして幹の細りを補正する形数(形状比)です。林業者、樹木医、森林所有者、学生などが、木材収量・炭素蓄積量・成長量を把握する目的で利用しています。

使い方

DBHは地上1.3mの高さで輪尺(直径テープ)を使って測定し、センチメートル単位で入力します。樹高はメートル単位で入力します(測高器やハイプソメーターを使用)。次に形数を入力します。多くの広葉樹では概ね \(0.5\)、細りの大きい針葉樹では \(0.4\)〜\(0.45\) が目安です。本ツールはDBHをメートルに換算し、断面積を計算したうえで、樹高と形数を掛け合わせます。

計算式の解説

幹は先細りの円柱としてモデル化されます。表示される材積は次のとおりです。

$$V = \frac{\pi D^2}{4} \times H \times f$$

ここで \(D\) = 幹直径(メートル)、\(H\) = 樹高(メートル)、\(f\) = 形数(無次元)です。\(\frac{\pi D^2}{4}\) の項は断面積 \(A\) を表します。完全な円柱では \(f = 1\) ですが、実際の幹は先細りになるため \(f < 1\) となります。

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形状係数による減少を示す先細りの幹と円柱の比較
形状係数は、幹の自然な先細りを考慮して単純な円柱の体積を補正します。
胸高直径と樹高を示した樹木
DBHは胸の高さ(約1.3m)で幹を横断して測り、樹高は根元から先端まで測ります。

計算例

DBH = 40cm、樹高 = 20m、形数 = 0.5 の場合:

$$D = 0.40\,\text{m},\quad A = \frac{\pi (0.40)^2}{4} = 0.1257\,\text{m}^2$$

$$V = 0.1257 \times 20 \times 0.5 = 1.257\,\text{m}^3$$

よくある質問

形数とは何ですか? 同じDBHと樹高を持つ円柱の体積に対する、実際の幹材積の比率のことで、幹の細りを補正する係数です。

枝の分も含まれますか? いいえ。本ツールは幹(主幹)の材積のみを推定し、樹冠や枝の木材は含みません。

精度はどの程度ですか? 現場での簡易推定値です。正確な森林調査には、樹種別の材積表や幹曲線(テーパー)式をご利用ください。

最終更新: