この計算機でできること
対象は日本国内のみ。この計算機は、2022年後半から2023年にかけて実施された日本の国内旅行支援策「全国旅行支援」の給付額を試算するツールです。日本政府による過去の制度であり、海外旅行には適用されません。金額はすべて日本円(JPY)です。割引率・上限額・クーポン額・最低旅行代金などの条件は国が定めており、2023年1月10日に内容が変更されたため、本計算機では2つの実施期間を選べるようになっています。
使い方
まず旅行の実施期間を選び、続けて日帰りか宿泊数(泊数)かを指定します。さらに、そのうち「休日」にあたる泊数と「平日」にあたる泊数、交通付き商品かどうか、人数、参加者全員分の旅行代金合計を入力してください。給付額の端数処理方法も選べます。計算結果には、給付総額・旅行代金に対する割引額・もらえる地域クーポン額・実際にお支払いいただく金額が表示されます。
計算の仕組み
「単位(ユニット)」とは、1泊または日帰り1回を指し、最大で連続7泊までが上限です。旅行代金に対する割引額は次の式で求めます。
$$\text{割引額} = \min\!\left( \text{旅行代金} \times r,\; C \cdot U \cdot \text{人数} \right)$$2023年1月10日以降は割引率20%、1単位あたりの上限は交通付き商品で5,000円(それ以外は3,000円)です。地域クーポンは固定額で、1人あたり平日1単位につき2,000円、休日1単位につき1,000円(B期間)です。なお、最低旅行代金を満たさない場合は給付対象になりません。
計算例
B期間・1泊2日・休日1泊・交通付き商品・2人・合計24,000円の場合。
$$\text{割引額} = \min\!\left( 24{,}000 \times 0.20,\; 5{,}000 \times 1 \times 2 \right) = \min\!\left( 4{,}800,\; 10{,}000 \right) = 4{,}800\,\text{円}$$クーポン = \( 1{,}000 \times 2 = 2{,}000 \) 円。給付総額 = 6,800円となり、実際の支払いは \( 24{,}000 - 4{,}800 = 19{,}200 \) 円です。
よくある質問
この制度はまだ使えますか?いいえ。すでに終了した過去の制度です。実際の金額は地域や旅行事業者によって異なる場合があるため、計算結果はあくまで目安としてご利用ください。
「7泊上限」とはどういう意味ですか?給付額・クーポン・最低代金の判定は、それより長い旅行であっても最大で連続7泊分までしか計算しません。
旅行代金が安すぎる場合はどうなりますか?合計代金が最低基準額を下回る場合は、割引もクーポンも適用されず、全額をお支払いいただくことになります。