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過去6か月間で、次のことが当てはまりましたか? 8つの項目それぞれについて「はい」「いいえ」を選んでください。

公式

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結果

KAST-F 合計点
0
点(0〜9.5点)
判定結果 No problem (seijo-gun)
結果の見方 No indication of drinking problems based on these items.
これは新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト女性版(KAST-F)で、日本で用いられている自己記入式の質問票です。あくまで気づきのための情報提供であり、医学的な診断ではありません。点数が高かった場合は、医療機関の専門スタッフに相談してください。出典:久里浜医療センター(日本)。

KAST-F(女性版)とは?

対象地域:日本。新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト女性版(KAST-F)は、久里浜医療センター(旧・久里浜アルコール症センター)が開発した日本国内向けの自己記入式質問票です。過去6か月間の行動をもとに、女性に飲酒の問題やアルコール依存の可能性がないかを早めに気づくことを目的としています。設問は家事や育児をしながらの飲酒など、日本の生活実態に即した表現で構成され、日本人を対象に妥当性が確認されています。男性向けには設問の異なるKAST-Mが別にあり、本ツールは8項目の「はい・いいえ」で答える女性版(KAST-F)です。いずれの場合も、これはあくまでスクリーニング(気づき)のための補助であり、医学的な診断ではありません

低~高の色分けゾーンと指針を備えたリスクメーターのフラットイラスト
KAST-Fは加重リスクスコアを算出し、低~高のスケールで解釈します。

使い方

8つの設問それぞれについて、過去6か月間で当てはまる場合は「はい」を、当てはまらない場合は「いいえ」を選んでください。未回答の項目は「いいえ」として扱われます。本ツールは「はい」と答えた項目の重み付け点数を合計し、その合計値からリスクの段階を判定します。

計算のしくみ

各項目は「はい」を1点、「いいえ」を0点とし、それぞれの重みを掛け合わせます。項目1〜3(依存の中核となる項目)は1項目あたり1.5点、項目4〜8は1項目あたり1.0点です。合計点は0〜9.5点の範囲になります。主要な判定ラインは合計3.0点以上で「問題飲酒・アルコール依存の疑い」です。さらに、段階的に示すための中間区分(境界域、ほぼ正常、問題なし)も表示します。

$$\text{Score} = 1.5\left(\text{Q1} + \text{Q2} + \text{Q3}\right) + \left(\text{Q4} + \text{Q5} + \text{Q6} + \text{Q7} + \text{Q8}\right)$$

8つのスクリーニング項目を2つの加重カテゴリに分け、合計スコアを示す図
KAST-Fスコアは最初の3項目を1.5倍、残りの5項目を1.0倍で重み付けします。

計算例

たとえば、項目1(飲まないと眠れない、+1.5)、項目4(節酒・断酒を試みたことがある、+1.0)、項目8(飲酒に罪悪感を覚えた、+1.0)に「はい」と答え、ほかはすべて「いいえ」だったとします。合計は \(1.5 + 1.0 + 1.0 = 3.5\) 点です。3.5点は3.0点以上のため、判定は「問題飲酒の疑い」となり、専門医への相談がすすめられます。

よくある質問(FAQ)

これは診断ですか? いいえ。気づきのためのスクリーニング質問票です。点数が高かった場合は、医療機関の専門スタッフに相談することをおすすめします。

なぜ最初の3項目だけ点数が高いのですか? 睡眠・医師の助言・コントロール喪失といった依存の中核的なサインを反映しているため、久里浜式では各1.5点と高めに重み付けされています。

日本以外に住んでいる場合はどうすればよいですか? 自分を振り返るツールとして利用できますが、判定ラインや設問の表現は日本人を対象に妥当性が確認されたものです。その前提を踏まえて結果を解釈してください。

最終更新: