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公式

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結果

酸素ボンベの推定残量時間
280
分の供給が残っています
おおよその時間 4 h 40 min
注意 ボンベを完全に使い切る前に交換し、安全な予備量を必ず残してください。

この計算ツールでできること

酸素ボンベ残量時間計算ツールは、現在のゲージ圧(残圧)、ボンベサイズに応じた換算係数(タンクファクター)、指示された流量をもとに、圧縮酸素ボンベにあと何分の酸素が残っているかを推定します。医師や救急隊員、呼吸療法士などが搬送や処置の段取りを立てる際の目安として広く使われています。あくまで概算であり、患者さんの状態とボンベの残圧計を直接確認する作業に代わるものではありません。

使い方

まずレギュレーターの残圧計から現在の圧力を psi(ポンド毎平方インチ)で読み取ります。次に、お使いのボンベサイズに合った換算係数を選びます(Dボンベは約0.16 L/psi、Eボンベは約0.28、Gボンベは約1.56、H/Kボンベは約3.14です)。続いて酸素流量をリットル毎分(L/分)で入力します。計算ツールは、推定される残り使用時間を分単位で表示し、おおよその「○時間○分」の内訳もあわせて示します。

※圧力単位の psi は欧米で一般的に使われる単位です。日本では MPa(メガパスカル)表記のボンベも多いため、ご使用の機器の単位をご確認ください。

計算式の解説

使用時間(分)=(ゲージ圧 × 換算係数)÷ 流量。

$$\text{使用時間 (分)} = \frac{\text{ゲージ圧 (psi)} \times \text{換算係数 (L/psi)}}{\text{流量 (L/分)}}$$

換算係数は、そのボンベについて圧力を「使用可能な酸素の容量」へ変換する定数です。したがってゲージ圧に係数を掛けると残りのリットル数が求まり、それを流量(L/分)で割ると供給できる分数が算出されます。

分数図:圧力×タンク係数÷流量=時間
圧力×タンク係数を流量で割ると、残り時間(分)が求まります。
圧力計と流出チューブのある酸素ボンベ
持続時間はゲージ圧、ボンベのタンク係数、流量によって決まります。

計算例

Eボンベ(係数0.28)の残圧計が2000 psiを示し、流量が2 L/分に設定されているとします。

$$\text{使用時間} = \frac{2000 \times 0.28}{2} = \frac{560}{2} = 280 \text{ 分}$$

つまり約4時間40分となります。

よくある質問

ボンベを使い切るまで計画してよいですか? いいえ。常に安全な予備量を残してください(多くの場合200〜500 psiで切り替えます)。搬送にかかる時間も見込んでおきましょう。

換算係数はどこから来るのですか? 各ボンベサイズについて「1 psiあたりの使用可能リットル数」を表す、標準的に公表されている定数です。

流量は精度に影響しますか? 流量が高いほど使用時間は比例して短くなります。この計算結果は流量が一定であることを前提としています。

最終更新: