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公式

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結果

1日に必要な水分量
630
mL/日
食事から摂取する水分を含みます。
計算式 代謝スケーリング(W^0.75)

これは気温や運動量によって変動する目安の数値です。常に新鮮な水を用意してあげてください。

この計算ツールでわかること

「ペットが必要な水分量の計算」では、犬や猫が1日に必要とする水分量を、動物の種類と体重(kg)から推定し、ミリリットル(mL/日)で表示します。愛犬・愛猫が適切な量の水分をとれているかどうかを、飼い主さんが手軽に判断するための目安となる数値です。

使い方

まずペットの種類(犬または猫)を選び、体重をキログラム(kg)で入力します。グラム表示しかわからない場合は、1000で割って換算してください(例:4500g=4.5kg)。表示される結果は1日に必要な水分量の目安で、10mL単位に丸めて表示されます。なお、この数値には食事から摂取できる水分も含まれています。

計算式の解説

健康なペットが1日に必要とする水分量(mL)は、おおよそ1日に必要なエネルギー量(kcal)と等しいとされています。エネルギー要求量は体重の0.75乗に比例(代謝スケーリング)し、安静時エネルギー要求量は \( \text{RER} = 70 \times W^{0.75} \) で求められます。これに種類ごとのライフステージ係数を加味すると、本ツールで用いる次の計算式になります。

犬:

$$W_{\text{daily}} = 112 \times W^{0.75}$$

猫:

$$W_{\text{daily}} = 84 \times W^{0.75}$$

ここで \( W \) は体重(kg)です。係数112・84は、日本の環境省の資料をもとにしたペットフードガイドが公表する基準表を再現したもので、結果は10mL単位に丸めています。

体重と1日の水分摂取量の関係を示す上に凸のべき乗曲線
1日の必要水分量は体重に比例するのではなく、体重の0.75乗に従って増えます。

計算例

体重10kgの犬の場合:\( 10^{0.75} = 5.6234 \) なので、

$$112 \times 5.6234 = 629.8 \to 630 \ \text{mL/日}$$

体重5kgの猫の場合:\( 5^{0.75} = 3.3437 \) なので、

$$84 \times 3.3437 = 280.9 \to 280 \ \text{mL/日}$$

となります。

大きさの異なる水入れの横にいる犬と猫、摂取量の違いを示す
大型犬は小さな猫より1日にかなり多くの水が必要です。

よくある質問

食事から摂る水分も含まれていますか? はい、含まれています。この数値はウェットフードやドライフードに含まれる水分も合わせた総水分摂取量を表しているため、缶詰など水分の多い食事を与えている猫は、お皿から飲む量が少なくなる傾向があります。

この量より多い・少ないと問題ですか? あくまで目安です。暑い時期、運動、病気、妊娠、授乳などはいずれも必要量を増やします。飲水量が急に大きく変化した場合は、健康上のサインの可能性があるため、動物病院での受診をおすすめします。

なぜ犬と猫で数値が違うのですか? 猫は活発な犬に比べて体重あたりの維持エネルギー要求量が低いため、種類ごとの係数(猫84・犬112)が小さくなっています。

最終更新: