ラグサイズ計算機とは?
お部屋の印象をぐっと引き締め、まとまりよく見せる一番のコツが「ぴったりサイズのラグを選ぶこと」です。インテリアの専門家は、ラグの四方に均等な幅の床を見せる配置をおすすめしています。この計算機は、その考え方を具体的な数字に変換するツール。お部屋の縦・横の長さと、各辺に残したい床の見せ幅を入力するだけで、理想のラグの縦・横・面積がすぐにわかります。なお、寸法はすべてフィート(ft)単位ですので、日本のセンチ表記とは異なる点にご注意ください。
使い方
まず、お部屋の床の空きスペースをフィート単位で測ります。長い方の辺を「お部屋の縦(長さ)」、短い方の辺を「お部屋の横(幅)」として入力してください。続いて、各辺に残したい床の見せ幅を選びます。一般的な目安は約8インチ(約0.67 ft)〜18インチ(1.5 ft)です。計算機は各辺からボーダー幅の2倍を差し引いて、おすすめのラグサイズを表示します。数値は丸めずに表示されるので、5×8、8×10、9×12といった規格サイズのなかから最も近いものを選ぶ目安になります。
計算式の解説
ボーダー(床の見せ幅)は向かい合う両側に出るため、各辺から2回分を差し引きます。
$$\begin{gathered} \text{ラグの縦} = \text{お部屋の縦} - 2 \times \text{ボーダー幅} \\[0.6em] \text{ラグの横} = \text{お部屋の横} - 2 \times \text{ボーダー幅} \\[0.6em] \text{ラグの面積} = \text{ラグの縦} \times \text{ラグの横} \end{gathered}$$
計算例
たとえば、リビングが縦12 ft・横10 ftで、床の見せ幅を1.5 ftにしたい場合を考えてみましょう。ラグの縦=
$$12 - 2 \times 1.5 = 9 \text{ ft}$$
ラグの横=
$$10 - 2 \times 1.5 = 7 \text{ ft}$$
面積=
$$9 \times 7 = 63 \text{ 平方フィート}$$
お好みに応じて、9×6または8×10の規格サイズが近い選択肢になります。
よくある質問
床はどのくらい見せればいい? 各辺に8〜18インチほど残すのが、多くのお部屋に合う目安です。広いお部屋なら、もう少し広めのボーダーでもバランスよくまとまります。
家具はラグの上に乗せるべき? リビングでは、ソファやチェアの少なくとも前脚をラグに乗せると、空間にまとまりが生まれます。ダイニングでは、テーブルの四方からラグが約24インチはみ出すサイズが理想です。
変わった形の部屋の場合は? ソファまわりやメインで使うエリアの長方形部分を測り、そのゾーンに同じボーダーのルールを当てはめてみてください。