デスク高さ計算機とは?
デスク高さ計算機は、あなたの身長をもとに最適な作業面の高さを割り出すツールです。デスクの高さが適切だと、ひじが約90度に保たれ、肩の力が抜け、手首もまっすぐな状態をキープできます。これにより、長時間のデスクワークで起こりがちな首・腰・手首への負担をやわらげることができます。
使い方
身長をセンチメートル(cm)で入力し、座り作業(シーテッド)のデスクか、スタンディング(立ち作業)のデスクかを選びます。すると、おすすめのデスク面の高さがcmとインチの両方で表示されます。表示された数値はあくまで目安と考え、前腕が床と平行になって自然に置ける高さになるまで、数センチ単位で微調整してみてください。
計算式の仕組み
この計算には、身長に対する比率を使ったシンプルなモデルを採用しています。座り作業用のデスクは身長の約26%、スタンディングデスクではひじの高さにあたる作業面が身長の約62%が目安です。
座り作業:
$$\text{デスクの高さ} = \text{身長} \times 0.26$$立ち作業:
$$\text{デスクの高さ} = \text{身長} \times 0.62$$
計算例
たとえば身長175cmの人が座り作業用デスクを使う場合、おすすめの高さは $$175 \times 0.26 = 45.5\,\text{cm}$$ となります。インチに換算すると $$45.5 \div 2.54 \approx 17.9\,\text{インチ}$$ です。同じ人がスタンディングデスクを使うなら、作業面の目安は $$175 \times 0.62 = 108.5\,\text{cm}$$(約42.7インチ)となります。
よくある質問(FAQ)
モニターはデスクと同じ高さにすべき? いいえ。モニターの上端はおおよそ目線の高さに合わせるのが理想で、これは通常デスク面よりかなり高い位置になります。必要に応じてモニタースタンドやモニターアームを活用しましょう。
専門家のアドバイスの代わりになりますか? あくまで簡易的な目安です。すでに痛みがある場合や特別なニーズがある場合は、エルゴノミクスの専門家に相談してください。
座り作業ではイスの高さも関係しますか? はい。まず足の裏が床にしっかり着き、太ももが床と平行になるようにイスを調整し、その上でデスクをひじの高さに合わせるのが基本です。