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公式

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結果

サイクルタイム
2
分/個
サイクルタイム(秒/個) 120 s
スループット(個/分) 0.5

サイクルタイムとは?

サイクルタイムとは、製品を1個生産するのにかかる平均時間のことです。工程が実際にどれだけのスピードで動いているかを示す指標であり、リーン生産方式・工程改善・生産管理において欠かせない基本データとされています。品質が一定に保たれている前提であれば、サイクルタイムが短いほど生産性は高く、リードタイムも短縮できることを意味します。

生産ラインのタイムラインが等間隔に分割され、各区間が1単位あたり1サイクルを表す図
サイクルタイムとは、生産ラインで完成品が出来上がる一定の間隔です。

この計算ツールの使い方

まず正味生産時間(休憩・段取り替え・計画停止などを差し引いた、実際に稼働できる正味の時間)を「分」単位で入力します。次に、その時間内に生産した総生産個数を入力してください。本ツールは時間を個数で割ることで1個あたりのサイクルタイムを算出し、さらに「秒」換算した値と、1分あたりの生産速度(スループット)も併せて表示します。

計算式の解説

計算は非常にシンプルです。

$$\text{サイクルタイム} = \frac{\text{正味生産時間}}{\text{総生産個数}}$$

たとえば、あるシフトの稼働時間が480分で240個を生産した場合、サイクルタイムは \(480 \div 240 = 2\) 分/個 となります。スループットはその逆数で、\(1 \div 2 = 0.5\) 個/分 です。サイクルタイムに60を掛ければ「秒/個」で表すことができ、この例では120秒となります。

正味生産時間を生産数で割るとサイクルタイムになる割り算の図
この計算式は、正味生産時間を生産数で割って求めます。

計算例

ある梱包ラインが7.5時間(450分)のシフトで稼働し、そのうち休憩が30分あるため、正味稼働時間は420分です。この間に1,050個の箱を梱包したとします。サイクルタイムは \(420 \div 1{,}050 = 0.4\) 分/箱、つまり1箱あたり24秒となります。スループットは \(1 \div 0.4 = 2.5\) 箱/分 です。

よくある質問(FAQ)

サイクルタイムとタクトタイムは同じものですか? いいえ、別物です。サイクルタイムは1個を実際に作るのにかかる時間であるのに対し、タクトタイムは顧客需要を満たすために生産すべきペースを示します。理想的には、サイクルタイムがタクトタイム以下に収まっている状態が望ましいとされます。

正味生産時間には何を含めますか? 工程が実際に稼働できる時間のみを含めます。つまり、計画された総時間から、休憩・ミーティング・段取り替えといった計画停止時間を差し引いた時間です。

総生産個数と良品数のどちらを使うべきですか? 純粋なサイクルタイムを求めるなら総生産個数で構いません。品質を反映させたい場合は良品(不良のない製品)の個数のみを使用します。この場合、実質的なサイクルタイムはやや長く算出されます。

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