この計算ツールでできること
昇給は「4%アップ」といったパーセントで伝えられることが多いものですが、本当に気になるのは「結局、毎年いくら増えるのか」という具体的な金額ではないでしょうか。この計算ツールは、昇給率(%)を実際の増額に換算し、新しい年収の合計額まで表示します。抽象的な数字ではなく、リアルな金額をもとに家計の計画を立てられます。
※ 金額の単位はドル($)で表示されます。海外の給与体系を想定したツールですが、計算式自体は通貨を問わず使えます。日本円で考える場合は「$」を「円」に置き換えてご利用ください。
使い方
現在の年収と、提示された(または交渉中の)昇給率(%)を入力してください。昇給による増額分と、その結果としての新しい年収がすぐに表示されます。たとえば給与交渉の前に「3%と5%ではどれくらい違うのか」を試して比べることもできます。
計算式の解説
計算自体はとてもシンプルです。現在の給与に、昇給率を小数に直した値を掛けるだけです。
$$\text{増額分} = \text{現在の給与} \times \frac{\text{昇給率(%)}}{100}$$
新しい給与は、現在の給与にこの増額分を足したものです。パーセントを100で割ると、%から小数(割合)に変換できます。たとえば5%の昇給なら0.05になります。
計算例
年収が $60,000 で、4%の昇給を提示されたとします。増額分は $$\$60{,}000 \times \frac{4}{100} = \$60{,}000 \times 0.04 = \$2{,}400$$ 新しい年収は $$\$60{,}000 + \$2{,}400 = \$62{,}400$$ となり、税引き前で月あたり約 $200 の増加になります。
よくある質問
これは税引き前ですか、それとも税引き後ですか? 表示される金額は額面(税引き前)です。所得税などの控除後の手取りの増加額は、これより少なくなります。
月給で計算してもいいですか? はい。パーセントの計算はどの給与期間でも同じように使えます。月給を入力すれば、増額分も月額で表示されます。
減給の場合はどうなりますか? このツールはプラスの昇給を前提にしていますが、入力する%を変えれば、どんな変化率の計算にも同じ式が使えます。