このシミュレーターでできること
「スマートLED電球の電気代節約シミュレーター」は、従来の白熱電球やハロゲン電球を省エネ性能の高いLED電球に交換することで、1年間にどれだけの電気代と電力を節約できるかを試算するツールです。LED電球は同じ明るさを得るのにごくわずかなワット数しか必要としないため、節約効果はすぐに積み上がります。とくに、毎日長時間つけっぱなしになる照明や、複数の器具をまとめて交換する場合は大きな差が生まれます。
使い方
今使っている電球のワット数、交換後のLED電球のワット数、1日あたりの点灯時間、交換する電球の数、そして1キロワット時(kWh)あたりの電気料金を入力してください。すると、年間の節約額、節約できる電力量(kWh)、電球タイプごとの年間ランニングコスト、そして10年間でどれくらい節約できるかの予測がひと目で分かります。
計算式の仕組み
消費電力量(kWh)は「ワット数 ÷ 1000 × 使用時間」で求められます。古い電球と新しい電球のワット数の差に、1日の点灯時間と365日を掛け、1000で割ってkWhに換算し、さらにkWhあたりの電気料金と電球の数を掛けると、年間の節約額が算出できます。
$$\text{年間節約額} = \frac{\text{旧電球のW} - \text{LED電球のW}}{1000} \times \text{1日の点灯時間} \times 365 \times \text{1kWhあたりの料金} \times \text{電球の数}$$
計算例
たとえば、60Wの白熱電球を9WのLED電球に交換し、1日5時間使用、電気料金を1kWhあたり0.15ドルとします。ワット数の差は51Wです。年間の節約電力量は $$\frac{51}{1000} \times 5 \times 365 = 93.075\,\text{kWh}$$ これに0.15ドル/kWhを掛けると、1個あたり年間13.96ドルの節約となり、10年間ではおよそ139.61ドルにもなります。(※金額はドル建ての例です。日本の電気料金で試算したい場合は、検針票に記載された1kWhあたりの単価を入力してください。)
よくある質問
LED電球の購入費用は含まれていますか? いいえ。このシミュレーターは電気代の節約分のみを表示します。LED電球は寿命も大幅に長いため、交換頻度が下がり、ここには表示されないさらなる節約効果も期待できます。
1kWhあたりの料金はどこで確認できますか? 電力会社の検針票(請求書)をご覧ください。通常、「電力量料金単価」や「1kWhあたりの料金」として記載されています。
なぜ365日で計算するのですか? この計算式は1年を通して毎日使用することを前提にしています。季節限定でしか使わない照明の場合は、1年間の平均的な使用状況に合わせて「1日の点灯時間」を調整してください。