タイムラプス計算機とは?
タイムラプス計算機は、写真家や映像クリエイターが撮影を計画する際に役立つツールです。完成する動画の長さ、撮影されるフレーム数、そして実際の撮影にかかる時間を事前に予測できます。撮影間隔(写真と写真の間の時間)と再生フレームレートを設定するだけで、カメラをセッティングする前に、仕上がりの尺がイメージ通りになるかどうかを確認できます。
使い方
まず撮影時間を分単位で入力します。これはカメラが写真を撮り続ける時間です。次に各ショットの撮影間隔を秒単位で、そして再生フレームレート(一般的には24・25・30fps)を入力してください。計算機が、完成動画の長さ、総フレーム数、撮影時間(秒)を瞬時に表示します。
計算式の仕組み
はじめに撮影時間を秒に換算し、それを撮影間隔で割って、撮影される総フレーム数を求めます。
$$\text{フレーム数} = \frac{\text{撮影時間 (秒)}}{\text{撮影間隔 (秒)}}$$
続いて、フレーム数を再生フレームレートで割ると、完成動画の長さが算出されます。
$$\text{動画の長さ (秒)} = \frac{\text{フレーム数}}{\text{FPS}}$$
計算例
たとえば60分間(3,600秒)撮影し、5秒ごとに1枚ずつ写真を撮り、24fpsで再生するとします。撮影されるフレーム数は \(3{,}600 \div 5 = 720\) 枚です。これを24fpsで再生すると、\(720 \div 24 = 30\) 秒の完成動画になります。
よくある質問
撮影間隔はどのくらいがよいですか? 雲や星といったゆっくり動く被写体は5〜30秒、交通量の多い道路など動きの速い被写体は1〜2秒が目安です。
なぜ動画がこんなに短いのですか? タイムラプスは何時間もの出来事を数秒に凝縮します。撮影時間を長くするか、撮影間隔を短くすれば、フレーム数が増えて動画も長くなります。
どのフレームレートが最適ですか? 24fpsは映画のようなシネマティックな印象に、25/30fpsはより滑らかな印象になります。完成動画を使用するプロジェクトに合わせて選びましょう。