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公式

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結果

推定充電時間
2.35
時間
おおよその時間 2 h 21 min
有効充電電流 1,700 mA

充電時間の計算ツールとは?

このツールは、充電式バッテリーの充電にかかる時間を試算するためのものです。計算には3つの数値を使います。バッテリー容量(ミリアンペア時:mAh)、充電器の出力電流(ミリアンペア:mA)、そして充電効率(%)です。実際の充電器には100%効率のものは存在せず、一部のエネルギーは熱として失われます。本ツールはこの損失も考慮しているため、より現実に近い目安が得られます。

使い方

まずバッテリー容量を入力します(バッテリー本体や機器の仕様に記載されています)。次に充電器の定格出力電流、そして充電効率を入力してください。実際の充電器の効率はおおむね80〜90%程度なので、初期値としては85%が現実的です。100%は理論上のベストケースを見るときだけ使いましょう。結果は小数表示の時間に加え、「○時間○分」というわかりやすい形でも表示されます。

計算式の解説

基本となる関係は「時間=容量 ÷ 電流」です。ここに損失を反映させるため、充電器の電流に効率を掛けて、実際にセルへ届く有効電流を求めます。

$$\text{時間(時)} = \frac{\text{容量(mAh)}}{\text{充電器出力(mA)} \times \dfrac{\text{効率(\%)}}{100}}$$

効率が低いほど有効電流が小さくなり、その分だけ充電時間が長くなります。

バッテリー容量を充電電流で割り効率を掛けると充電時間になることを示す図
充電時間の計算式:容量を充電器の出力で割り、効率で補正する。

計算例

たとえば、4000mAhのバッテリーを、出力2000mAの充電器で、効率85%の場合を考えてみましょう。有効電流は \(2000 \times 0.85 = 1700\,\text{mA}\)。充電時間は \(4000 \div 1700 \approx 2.35\) 時間、つまり約2時間21分となります。

時間とともに充電が進むバッテリーと進捗を示す時計
充電電流が大きいほどバッテリーは早く満たされ、充電時間が短くなる。

よくある質問(FAQ)

実際の充電時間と違うのはなぜ? 充電器は満充電に近づくと電流を絞り込み(定電圧フェーズ)、温度も変動します。さらに、バッテリーが0%の状態から充電を始めるとは限りません。このツールが示すのは、主に大電流で一気に充電する「バルク充電」段階のおおよその目安です。

効率はどの値を使えばいい? スマートフォンやモバイルバッテリーの充電では80〜90%が一般的です。迷ったら85%を使ってください。

モバイルバッテリーやEVにも使える? 使えます。単位(mAhとmA)を揃えてあれば問題ありません。大容量のバッテリーパックの場合は、Ahに1000を掛けてmAhに換算してください。

最終更新: