エンゲージメント率とは?
エンゲージメント率は、フォロワーが自分のコンテンツにどれだけ反応しているかを測る、最も広く使われている指標です。「いいね」の絶対数だけを見るとフォロワーの多いアカウントが有利になってしまいますが、エンゲージメント率はオーディエンスの規模に対して反応数を割り戻すため、公平なパーセンテージとして算出できます。これにより、投稿ごと・アカウントごと、さらにはInstagram、TikTok、Facebook、X、LinkedInといったプラットフォームをまたいで比較できるのが大きな利点です。
このツールの使い方
まず、投稿が獲得した「いいね」「コメント」「シェア」の数を入力し、続いて総フォロワー数を入力します。ツールは3種類の反応を合算して総エンゲージメント数を求め、それをフォロワー数で割り、100を掛けてパーセンテージで表示します。1投稿ごとに使うのはもちろん、複数の投稿を平均すれば、より信頼できるベンチマークが得られます。
計算式の解説
基本となる式は エンゲージメント率 = (いいね + コメント + シェア)÷ フォロワー数 × 100 です。
$$\text{エンゲージメント率} = \frac{\text{いいね} + \text{コメント} + \text{シェア}}{\text{フォロワー数}} \times 100\%$$分子はすべての意味のある反応を捉え、フォロワー数で割ることで「フォロワー1人あたり」の数値に変換します。さらに100を掛けることで、マーケターが日常的に報告する見慣れたパーセンテージへと換算されます。
計算例
たとえば、フォロワー25,000人のアカウントの投稿が「いいね」1,200件、コメント85件、シェア40件を獲得したとします。総エンゲージメント数 = \(1{,}200 + 85 + 40 = 1{,}325\) 件。エンゲージメント率 =
$$\frac{1{,}325}{25{,}000} \times 100 = 5.3\%$$5.3%。一般的な水準はプラットフォームやジャンルによっておおよそ1〜5%とされるため、この5.3%は非常に良好な数値といえます。
よくある質問(FAQ)
良いエンゲージメント率の目安は? ベンチマークは様々ですが、多くのプラットフォームでは1〜3%が平均的、3〜6%なら良好、6%を超えれば優秀といえます。
フォロワー数とリーチ数のどちらを使うべき? このツールは最も一般的な「フォロワー数」を使用しています。リーチ数やインプレッション数のデータがある場合は、それらに置き換えれば「閲覧数あたりの率」を算出できます。
フォロワーが多いのに率が低いのはなぜ? 大規模なアカウントほど、すべてのフォロワーが投稿を目にしたり反応したりするわけではないため、エンゲージメント率(パーセンテージ)は低くなる傾向があります。