YouTube収益計算ツールとは?
このツールは、動画の再生回数とRPM(revenue per mille=1,000再生あたりの収益)をもとに、YouTubeチャンネルが広告でどれくらい稼げるかを試算するものです。RPMは、YouTubeが取り分を差し引いたあとに実際にクリエイターの手元へ入る金額を表すため、広告収入を予測する指標として最も実態に近い数字といえます。なお、金額はすべて米ドル(USD)建てで、海外を含むYouTube全体の収益モデルに基づいています。
使い方
1か月あたりの再生回数と、チャンネルのRPM(米ドル)を入力してください。月間収益の目安はもちろん、1日あたり・年間の予測額もその場で表示されます。もしCPM(広告主が支払う金額)しか分からない場合は、クリエイターが受け取れるのはそのうちおよそ55%が目安なので、RPMは通常CPMよりも低くなる点を覚えておきましょう。
計算式の仕組み
計算はとてもシンプルです。再生回数を1,000で割って「mille(1,000単位)」の数を求め、それにRPMを掛けるだけです。$$\text{収益} = \frac{\text{再生回数}}{1000} \times \text{RPM}$$。年間収益は月間収益を12倍し、1日あたりの収益は月間収益を30で割って算出します。
計算例
たとえば、月間10万回の再生があり、RPMが5ドルのチャンネルを考えてみましょう。$$\text{収益} = \frac{100{,}000}{1{,}000} \times 5 = 100 \times 5 = 500$$ となり、月500ドルとなります。これを換算すると、1日あたり約16.67ドル、年間で約6,000ドルになります。
よくある質問
RPMとCPMの違いは? CPMは広告主が広告インプレッション1,000回あたりに支払う金額です。一方RPMは、YouTubeの取り分を差し引いたうえで、収益化された再生も含めた動画再生1,000回あたりにあなたが実際に受け取れる金額を指します。
一般的なRPMはどのくらい? RPMはジャンルや視聴者の居住地域によって大きく変動し、おおむね1ドル〜10ドルの範囲が一般的です。金融・テクノロジー系のチャンネルは高めになる傾向があります。
スポンサー収入も含まれますか? いいえ。このツールが試算するのは広告収入のみです。スポンサー案件、メンバーシップ、グッズ販売などはRPMには反映されない別の収入源となります。