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公式

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結果

ウィンドチル(体感温度)
27.4
°F(体感温度)
気温 35 °F
風速 10 mph
計算式 NWS 2001年ウィンドチル方式

ウィンドチル(体感温度)とは?

ウィンドチルとは、風を考慮したときに肌が実際に感じる寒さを表す指標です。風速が上がると、体のまわりにある温かい空気の薄い層が吹き飛ばされ、体からの熱がどんどん奪われていきます。その結果、温度計の数値よりもずっと寒く感じるのです。この計算ツールは、米国気象局(NWS)が2001年に定めた公式のウィンドチル計算式を採用しています。これはアメリカとカナダで標準的に使われている方式で、単位は華氏(°F)とマイル毎時(mph)です。日本で一般的な摂氏(°C)やメートル毎秒(m/s)とは単位が異なる点にご注意ください。

冷たい風の中に立つ人物と、低い気温を示す温度計
体感温度とは、風が肌から熱を奪うことで実際より寒く感じる度合いです。

使い方

現在の気温を華氏(°F)で、継続的に吹いている風速をマイル毎時(mph)で入力してください。計算ツールがウィンドチル=「体感温度」を算出します。NWSの計算式は、気温が50°F以下かつ風速が3mphを超える場合に対して定義されています。この範囲を外れると、ウィンドチルは実質的に気温と同じになるため、その場合はそのまま気温の値が表示されます。

計算式の解説

計算式は $$WC = 35.74 + 0.6215\cdot T - 35.75\cdot V^{0.16} + 0.4275\cdot T\cdot V^{0.16}$$ です(Tは気温〔°F〕、Vは風速〔mph〕)。式に含まれる \(V^{0.16}\) の項は、風による冷却効果が最初は急速に強まり、その後ゆるやかになっていく性質を表しています。つまり、風速が2倍になっても寒さが単純に2倍になるわけではありません。

計算例

\(T = 35°F\)、\(V = 10\,\text{mph}\) の場合:\(V^{0.16} = 10^{0.16} \approx 1.44544\)。これを式に代入すると、$$WC = 35.74 + 0.6215\times 35 - 35.75\times 1.44544 + 0.4275\times 35\times 1.44544 \approx 35.74 + 21.7525 - 51.6745 + 21.6280 \approx 27.45°F$$ となります。つまり、気温35°Fで風速10mphのとき、体感温度はおよそ27°Fということになります。

よくある質問

湿度はウィンドチルに影響しますか? いいえ。ウィンドチルは気温と風速だけで計算します。湿度が関係するのは暑い時期の暑さ指数(ヒートインデックス)であり、ウィンドチルには関係しません。

なぜ気温と同じ値になることがあるのですか? 風速が3mph以下、または気温が50°Fを超える場合、NWSの計算式は適用されず、体感温度は気温と同じ値になります。

ウィンドチルで凍傷になることはありますか? はい。ウィンドチルの値が非常に低いときは、露出した肌が数分で凍ることもあります。だからこそNWSはウィンドチル警報を発令しているのです。

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