営業日計算ツールとは?
このツールは、2つの日付の間にある営業日(稼働日)の数を計算します。まず総暦日数を求め、そこからすべての土曜日と日曜日を除外し、必要に応じて平日に当たる祝日も差し引きます。プロジェクトの納期管理、配送予定の見積もり、支払い条件、通知期間、SLA(サービス品質保証)の対応期限など、さまざまな場面で必要となる日数をすぐに把握できます。
使い方
まず開始日と終了日を選択します。次に、その期間内で平日に当たる祝日の日数を入力してください(該当する祝日がなければ0のままで構いません)。最終日を1日としてカウントしたい場合は終了日を含めるにチェックを入れます。チェックを外すと、2つの日付の間隔のみを計算します。計算結果には営業日数に加えて、総日数・週末日数・おおよその週数の内訳が表示されます。
計算式の解説
基本となる考え方はとてもシンプルです:
$$\text{営業日数} = \text{総日数} - \text{週末} - \text{祝日}$$より厳密には次のように表せます:
$$\begin{gathered} \text{Business Days} = D_{\text{wk}} - \text{Holidays} \\[1.5em] \text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} N &= \left\lfloor \frac{\text{End Date} - \text{Start Date}}{1\,\text{day}} \right\rfloor + \text{Include End} \\ D_{\text{wk}} &= N - (\text{Saturdays} + \text{Sundays}) \end{aligned} \right. \end{gathered}$$週末は、期間内の各日を順に確認し、その日が土曜日または日曜日かどうかを判定して数えます。祝日は国や地域によって異なるため、利用者がご自身で入力する仕組みになっています。入力するのは平日に当たる祝日のみとしてください(土曜日に当たる祝日は、すでに週末として除外されています)。
計算例
2024年1月1日(月)から2024年1月31日(水)まで、終了日を含めて計算する場合、この期間は31暦日です。2024年1月には週末が8日あり(6日・7日・13日・14日・20日・21日・27日・28日)、平日は23日残ります。祝日が0日であれば、答えは営業日23日となります。
$$31 - 8 - 0 = 23$$主要な用語の説明
営業日数を計算する際の用語を理解することで、結果を正確に解釈し、契約書、配送見積もり、サービス提供期限に正しく適用できます。
- 営業日(ワークデー) — 通常の事業運営が行われる日。世界のほとんどの地域では月曜日から金曜日を意味し、週末と公式な祝日は除外されます。これは計算機が返す単位です。
- 暦日 — カレンダー上のすべての日を等しく数える日。週末と祝日を含みます。2つの日付の間の全期間は最初に暦日で測定され、その後、週末と祝日を差し引いて営業日に到達します。
- 週末 — 週の終わりの非就業日。西洋カレンダーでは従来、土曜日と日曜日です。計算機は期間内のすべての土曜日と日曜日を除外します。(地域によっては金曜日~土曜日が週末である場合があり、その場合はカウントが変わります。)
- 平日の祝日 — 月曜日から金曜日に該当する公式または企業の祝日。これらのみが営業日の合計を減らします。週末に該当する祝日は既に週末日として除外されています。holidaysフィールドに該当する平日祝日の数を入力してください。
- SLAウィンドウ — サービスレベルアグリーメント(SLA)ウィンドウは、契約上の応答または解決の期日であり、営業日単位で記載されることが多いです(例:「3営業日以内に解決」)。暦日ではなく営業日を数えることで、スタッフが実際に利用可能な時間が反映されます。
- 通知期間 — 退職または契約終了通知など、必要な事前警告期間。営業日で記載されている場合、週末と祝日はこれを満たす期間にカウントされません。
- 終了日を含める — 最終日が期間全体の完全な1日としてカウントされるかどうかの選択。includeEndをオンにすると、開始日と終了日の両方がカウントされます(包括的なカウント)。オフのままにすると、それらの間のギャップがカウントされます(排他的なカウント)。この設定により結果は1日ずれる可能性があるため、期限の記載方法に合わせてください。
よくある質問
開始日と終了日は両方ともカウントされますか? 開始日は常にカウントされます。終了日は「終了日を含める」にチェックを入れた場合のみカウントされます。
自分の国の祝日は自動で反映されますか? いいえ。祝日は国によって大きく異なるため、平日に当たる祝日の日数をご自身で入力していただく方式としています。これにより、どの国・地域の予定にも柔軟に対応できます。
週末とは何曜日を指しますか? このツールでは、最も一般的な区分に従い、土曜日と日曜日を週末として扱います。