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公式

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結果

電力使用効率(PUE)
1.5
IT負荷1ワットあたりの施設全体の消費電力
データセンターのインフラ効率(DCiE) 66.67%
オーバーヘッド電力(IT以外) 500 kW

PUEとは?

PUE(Power Usage Effectiveness:電力使用効率)は、データセンターのエネルギー効率を測る業界標準の指標で、The Green Grid(グリーン・グリッド)が策定しました。データセンター施設に流入する電力の総量と、実際にIT機器(サーバー、ストレージ、ネットワーク機器)を稼働させるために使われる電力とを比較します。残りの電力は、空調、照明、配電ロス、そのほかのインフラに伴うオーバーヘッドとして消費されます。

施設全体の電力がIT機器の電力とその他の電力に分かれる様子を示す図
PUEは、施設全体の電力とIT機器が実際に使用する電力を比較します。

この計算ツールの使い方

施設全体の消費電力(建物やデータホール全体の電力消費量、単位はキロワット)と、IT機器の消費電力(コンピューティング機器のみが消費する電力)を入力してください。PUE、DCiE(Data Center Infrastructure Efficiency:データセンターのインフラ効率を百分率で表したPUEの逆数)、そしてIT以外のオーバーヘッド電力が、瞬時に表示されます。

計算式の解説

$$\text{PUE} = \frac{\text{施設全体の消費電力}}{\text{IT機器の消費電力}}$$PUEが理想値の1.0であれば、施設に流入するすべてのワットがオーバーヘッドゼロでそのままIT機器に届くことを意味しますが、現実には物理的に不可能です。PUEが2.0の場合、施設はIT負荷だけの場合の2倍の電力を使っていることになります。世界平均はおおむね1.5〜1.6で、ハイパースケール事業者では1.1以下を達成しています。

PUEの計算式を、施設全体の電力をIT機器の電力で割った分数で表したもの
PUEは、施設全体の電力をIT機器の電力で割った値です。

計算例

あるデータセンターの総消費電力が1,500kW、サーバーの消費電力が1,000kWだとします。$$\text{PUE} = 1{,}500 \div 1{,}000 = \mathbf{1.5}$$$$\text{DCiE} = (1 \div 1.5) \times 100 = \mathbf{66.67\%}$$ となり、流入電力の3分の2がIT負荷に届いていることを示します。オーバーヘッド電力は \(1{,}500 - 1{,}000 = 500\,\text{kW}\) で、これが空調やインフラに使われています。

よくある質問(FAQ)

良いPUEの目安は? 1.5未満であれば効率的とされ、1.2以下なら優秀で、最新の設計が行き届いた施設に多く見られる水準です。

PUEは1.0を下回ることがある? ありません。総電力には必ずIT電力とオーバーヘッドが含まれるため、PUEは常に1.0以上になります。

PUEとDCiEの違いは? DCiEはPUEの逆数を百分率で表したものにすぎません。PUEが1.25なら、DCiEは80%に相当します。

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