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公式

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結果

ヘッドから求めた圧力
14.223
psi
圧力(kPa) 98.067 kPa
圧力(bar) 0.9807 bar
圧力(パスカル) 98,066 Pa
ヘッド(m) 10 m
ヘッド(ft) 32.808 ft

ヘッド→圧力換算ツールとは?

このツールは、流体柱の垂直高さであるヘッド(揚程)圧力に換算します。エンジニアやポンプの技術者、配管工は、ヘッドと圧力を同じものとして扱いますが、両者を相互に変換するには流体の密度を知る必要があります。ヘッドの値をメートルまたはフィートで入力し、流体の比重を選べば、psi・kPa・bar・パスカルでの相当圧力が求められます。

片側にヘッド高さ、もう片側に圧力計があり、双方向の矢印で結ばれている
この計算機はポンプヘッドと圧力を双方向に変換します。

使い方

1. ヘッドの高さを入力します。2. 単位(メートルまたはフィート)を選びます。3. 流体の比重を設定します。水は1.0、海水は約1.025、軽油はおよそ0.85です。本ツールはその流体柱の底部にかかる圧力を計算します。正しい比重を入力すれば、どんな液体にも適用できます。

計算式の解説

静水圧は\(P = \rho \cdot g \cdot H\)で表されます。ここでρ(ロー)は流体の密度(kg/m³)、gは重力加速度(\(9.80665 \text{ m/s}^2\))、Hはヘッド(m)です。真水の密度は\(\rho = 1000 \text{ kg/m}^3\)で、これに比重を掛ければ任意の流体の密度が得られます。パスカルで求めた結果は、その後ほかの単位へ換算されます(1 psi = 6894.757 Pa、1 bar = 100,000 Pa)。圧力をpsiで求める式は次のとおりです。

$$\text{P}_{\text{psi}} = \frac{1000 \times \text{SG} \times 9.80665 \times \text{Head (m)}}{6894.757}$$
高さHの垂直な流体柱が底部の圧力計に作用している様子
底部の圧力は、流体の密度×重力×ヘッド高さHに等しくなります。

計算例

水ヘッド10メートル(比重1.0)の場合:

$$P = 1000 \times 9.80665 \times 10 = 98{,}066.5 \text{ Pa} = 98.07 \text{ kPa} = 0.981 \text{ bar} = 14.22 \text{ psi}$$

覚えておくと便利な目安として、水の高さ約2.31フィートが1 psiに相当します。

よくある質問

流体の種類は影響しますか? はい。密度の高い流体ほど、同じヘッドでもより大きな圧力を生みます。だからこそ比重を入力項目としているのです。

なぜ圧力ではなくヘッドを使うのですか? ポンプの性能曲線はヘッドで示されることが多いためです。ヘッドは送り出す流体の種類に左右されないため、汎用的な性能指標になります。

配管の口径は関係しますか? いいえ。流体柱による静圧は、高さ・密度・重力だけで決まり、断面積には依存しません。

最終更新: