このツールでできること
日本の学校制度を対象とした計算ツールです。 生年月日を入力すると、小学校から大学・大学院までの入学年度・卒業年度を、履歴書(りれきしょ)の学歴欄に書く形式そのままで自動的に割り出します。計算は、日本の学校制度(小学校6年・中学校3年・高校3年、その後の大学などの進路)、4月始まり3月終わりの学年暦、4月1日を基準とする就学年齢の区切り、そして和暦(昭和・平成・令和)にもとづいています。これらの年度は、日本の学校制度のもとで教育を受けた方にのみ当てはまります。
使い方
まず、生まれた年の暦(西暦・昭和・平成・令和)を選び、年・月・日を入力します。次に、最終学歴の進路を選んでください。大学の種類や、浪人(入学の遅れ)・留年(卒業の遅れ)といった任意の項目を使えば、より実態に合わせて細かく調整できます。計算結果には、各段階ごとの4月の入学と3月の卒業が、西暦・和暦の両方で一覧表示されます。
計算のしくみ
小学校の入学年度は、1月〜3月生まれ(および4月1日生まれちょうど)なら「生まれた年+6」、それ以外なら「生まれた年+7」となります。これは4月1日を基準とする区切りを反映したもので、子どもは4月1日時点で6歳になる学年の4月に1年生として入学します。そのため、早生まれの子は一つ早い学年に入ります。これ以降の各段階は、前の段階の3月卒業の翌4月から始まり、標準の修業年数(留年があればその分を加算)で終了します。
$$\text{小学校入学} = \text{生まれた年} + C$$
$$\text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} C &= 6 \ \text{if } \text{Month} \le 3 \ \text{or } (\text{Apr 1}) \\ C &= 7 \ \text{otherwise} \\ \text{Grad} &= \text{Enroll} + \text{Years} + \text{Ronin} + \text{Ryunen} \end{aligned} \right.$$
計算例
平成2年(1990年)5月10日生まれ、大学進学(4年制大学)の場合:西暦の生年は1990年です。5月生まれなので、小学校の入学は \(1990 + 7 = 1997\) 年(平成9年・4月)。小学校卒業は2003年3月、中学校卒業は2006年3月、高校卒業は2009年3月、大学卒業は2013年3月(平成25年)となります。同じ年でも3月生まれの早生まれの場合は、これより1年早く2012年3月の卒業になります。
よくある質問
なぜ4月と3月なのですか? 日本の学年は4月に始まり3月に終わるため、入学は必ず4月、卒業は必ず3月になります。
「4月1日の区切り」とは何ですか? 1月1日から4月1日までに生まれた子どもは、法律上その前日に歳を取る扱いとなるため、一つ早い学年に属します。そのため、同じ年の4月2日〜12月生まれの子よりも1年早く就学します。
日本以外の学校制度でも使えますか? いいえ。各段階の修業年数や区切りのルールは日本独自のものなので、海外の学校制度には対応していません。