この計算ツールについて
本ツールは日本向けの計算ツールです。厚生労働省が公表する「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに、1日のビタミン摂取量を基準値と比較します。13種類のビタミンそれぞれについて、あなたの年齢区分・性別における基準値に対する割合(%)を表示します。これらの基準値は日本独自のもので、米国・EUなど他国の推奨量とは異なる場合があります。
使い方
まず年齢区分と性別を選び、各ビタミンの1日あたりの摂取量を指定の単位で入力してください(ビタミンAはレチノール活性当量のマイクログラム、ナイアシンはナイアシン当量のミリグラム、ビタミンD・B12・葉酸はマイクログラム、その他はミリグラム)。入力後、該当する基準値が自動的に参照され、各ビタミンの割合(%)が算出されます。100%にどれだけ近いかがバーで一目でわかります。
計算式
計算は単純な比率です。$$\text{割合(%)} = \frac{\text{摂取量}}{\text{基準値}} \times 100$$ 基準値には、推奨量(RDA)または目安量(AI)を用います。推奨量はビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・ナイアシン・葉酸に、目安量はビタミンD・E・パントテン酸に使われます。100%は、推奨量または目安量を満たしていることを意味します。
計算例
15〜17歳の男性の場合、ビタミンCの基準値は100mgです。摂取量が100mgなら $$100 \div 100 \times 100 = 100.0\%$$ となります。ビタミンEの基準値は7.0mgで、摂取量が10mgなら $$10 \div 7.0 \times 100 = 142.9\%$$ となり、目安量を上回っていることを示します(耐容上限量にはまだ十分余裕があります)。
よくある質問
100%を超えると摂りすぎですか? いいえ。それは推奨量または目安量を上回っているだけで、過剰かどうかは別に定められた耐容上限量で判断します。本ツールでは耐容上限量は計算していません。
妊娠中の基準値は含まれますか? いいえ。妊婦・授乳婦には別の基準値が定められており、本ツールでは対応していません。
なぜ米国のラベル表示と数値が違うのですか? 本ツールは厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づいており、米国の%DV(1日摂取目安量に対する割合)など他国の制度とは異なるためです。