MPG燃費計算ツールとは?
マイル毎ガロン(MPG)は、アメリカやイギリスで最も一般的に使われている自動車の燃費の指標です。燃料1ガロンで何マイル走れるかを表します。MPGの数値が大きいほど燃費が良く、ガソリン代も安く済むということです。日本では「km/L(1リットルあたりの走行キロ数)」が一般的ですが、ここでは英米式のMPGを計算します。このツールは走行距離を使用した燃料で割り、正確な燃費を算出します。
使い方
まずガソリンを満タンにして、トリップメーター(区間距離計)をリセットします。普段どおりに運転し、燃料が少なくなったら再び満タンまで給油してください。給油機に表示される給油量が「使用したガロン数」です。トリップメーターから走行マイル数を読み取ります。この2つの数値を下に入力すると、実際の走行に基づいたMPGと、メートル法のL/100km換算値が表示されます。
計算式
計算はシンプルな割り算です。
$$\text{MPG} = \dfrac{\text{走行マイル数}}{\text{使用ガロン数}}$$メートル法への換算には、$$\text{L/100km} = \dfrac{235.215}{\text{MPG}}$$ を使用します。235.215は米ガロンを基準とした標準の換算定数です。
計算例
たとえば300マイル走行し、満タンにするのに12ガロン給油したとします。このときの燃費は $$300 \div 12 = 25 \text{ MPG}$$ です。メートル法に換算すると $$235.215 \div 25 \approx 9.41 \text{ L/100km}$$ となります。
よくある質問
これは米ガロンですか、英ガロンですか? MPGの計算自体はどちらのガロンでも成り立ちますが、L/100kmへの換算には米ガロン(3.785L)を使用しています。英ガロンはそれより大きく4.546Lです。日本のリッターとは単位が異なる点にご注意ください。
実際のMPGがカタログ値より低いのはなぜ? 市街地走行、寒冷時、重い荷物、急加速はいずれも燃費を悪化させ、試験環境よりも数値が下がります。
MPGを良くするには? タイヤの空気圧を適正に保ち、不要な荷物を降ろし、急ブレーキを避け、高速道路では一定の速度を保つことが効果的です。