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計算を入力してください

公式

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結果

販売価格
$70
1個あたり
単価 $50
マークアップ率 40%
1個あたりの利益 $20
利益率 28.57%

コストプラス価格設定とは?

コストプラス価格設定(コストプラス・プライシング)は、最もシンプルで広く使われている価格戦略のひとつです。商品の製造原価や仕入原価に対して、一定の割合(マークアップ率)を上乗せして販売価格を決めます。価格を原価に直接結びつけるため、どの商品が売れても確実にコストを回収でき、安定した利益を上乗せできるのが特長です。

この計算ツールの使い方

まず単価(1個を製造または仕入れるのにかかる金額)を入力し、続いて上乗せしたいマークアップ率を入力します。すると販売価格、1個あたりの利益、利益率が瞬時に表示されるので、価格設定が妥当かどうかをすぐに確認できます。

計算式の解説

基本となる計算式は $$\text{販売価格} = \text{原価} \times \left(1 + \frac{\text{マークアップ率}}{100}\right)$$ です。マークアップ率は販売価格ではなく原価に対して掛ける点がポイントで、ここが「マークアップ(値入率)」と「利益率(マージン)」の決定的な違いになります。1個あたりの利益は単純に「\(\text{販売価格} - \text{原価}\)」で求められ、利益率はその利益を販売価格に対する割合で表したものです。

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単位原価とマークアップ額を積み重ねて販売価格を形成する図
コストプラス価格設定は、単位原価にマークアップを上乗せして販売価格を決めます。

計算例

たとえば原価が50ドルの商品に、40%のマークアップを乗せたいとします。販売価格は $$50 \times \left(1 + \frac{40}{100}\right) = 50 \times 1.40 = 70\ \text{ドル}$$ となります。1個あたりの利益は \(70\ \text{ドル} - 50\ \text{ドル} = 20\ \text{ドル}\)、利益率は \(\frac{20}{70} \times 100 \approx 28.57\%\) です。利益率(28.57%)がマークアップ率(40%)より低くなっている点に注目してください。この2つの数値は決して一致しません。

原価にマークアップ率を加えて最終価格と単位あたり利益を示す実例のバー
実例:固定の単位原価にマークアップ率を加えると、単位あたりの価格と利益が求まります。

よくある質問

マークアップ率と利益率は同じものですか? いいえ、違います。マークアップ率は原価に対する利益の割合、利益率は販売価格に対する利益の割合です。40%のマークアップは、おおよそ28.6%の利益率に相当します。

マークアップ率はどのくらいに設定すべき? 業種によって大きく異なります。小売業では50〜100%が一般的ですが、食料品では10〜15%程度のこともあります。間接費(諸経費)と目標利益をまかなえる水準を選びましょう。

税金や送料は含まれますか? 単価に含めて入力した場合のみ反映されます。このツールは入力された「原価」をそのまま全コストとして扱います。なお、ここでは金額の例にドル($)を用いていますが、考え方は円など他の通貨でもまったく同じです。

最終更新: