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公式

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結果

pOH
3
from [OH⁻] = 0.001 mol/L
pOH 3
対応するpH(25℃) 11

pOH計算ツールとは?

このツールは、水溶液中の水酸化物イオン濃度([OH⁻]と表記)から、その溶液のpOHを直接計算します。pOHは溶液が「どれだけ塩基性(アルカリ性)か」を示す指標で、pOHの値が小さいほど塩基性が強いことを意味します。pHが水素イオンに対応する指標であるのに対し、pOHは水酸化物イオンに対応する指標であり、25℃では \(\text{pH} + \text{pOH} = 14\) というシンプルな関係で結ばれています。

使い方

水酸化物イオンのモル濃度[OH⁻]を、リットルあたりのモル数(mol/L)で入力します。たとえば0.001 mol/Lの溶液なら「0.001」と入力してください。入力するとpOHが瞬時に表示され、あわせて25℃での対応するpHも算出されるため、両方のスケールを一度に確認できます。

計算式の解説

基本となる式は次のとおりです。

$$\text{pOH} = -\log_{10}\left(\text{[OH}^-\text{]}\right)$$

10を底とする対数(常用対数)を使うことで、何桁にもわたって変化する広い濃度範囲を、扱いやすい0〜14のスケールに圧縮できます。1より小さい数の対数は負の値になるため、先頭のマイナス符号によって、一般的な濃度ではpOHが正の値になります。

25℃でpHとpOHの和が14になる関係
25℃では、pHとpOHの和は常に14になります。
水酸化物イオン濃度とpOH値を関連付ける対数スケール
pOHは水酸化物イオン濃度の負の常用対数です。

計算例

\([\text{OH}^-] = 1 \times 10^{-3}\) mol/L(0.001 mol/L)の場合を考えてみましょう。このとき

$$\text{pOH} = -\log_{10}(0.001) = -(-3) = 3$$

となります。対応するpHは \(\text{pH} = 14 - 3 = 11\) となり、塩基性の溶液であることが確認できます。

よくある質問(FAQ)

濃度を0にできますか? いいえ。0の対数は定義されないため、濃度は必ず0より大きい値でなければなりません。

pH = 14 − pOH の関係は常に成り立ちますか? この関係が成り立つのは、水のイオン積 \(K_w = 1 \times 10^{-14}\) となる25℃のときです。温度が異なると、定数「14」の値もわずかに変化します。

pOHが7のときは何を意味しますか? pOHが7のとき、pHも7となり、25℃では中性の溶液であることを示します。

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