用紙重量計算機とは?
この計算機は、たった3つの入力値から紙の束やリーム(連)の重さを割り出します。必要なのは、用紙1枚の寸法、紙の坪量(1平方メートルあたりのグラム数、gsm)、そして枚数の3つだけ。発送費の見積もりや郵便料金の試算、印刷物の重量計算、書類の小包が重量制限を超えないかの確認など、さまざまな場面で役立ちます。なお、gsm(g/m²)は国際的に使われる紙の重さの単位で、日本の印刷現場でよく使う「坪量(連量)」とほぼ同じ考え方です。
使い方
用紙の縦と横の長さをメートル単位で入力します(例:A4は0.297 m × 0.210 m)。次に、紙の包装に記載されている坪量(オフィス用コピー用紙なら80 gsmが一般的)と、手元の枚数を入力してください。結果には、合計重量がグラムとキログラムで表示されるほか、用紙1枚あたりの重さも算出されます。
計算式の解説
坪量(gsm)とは、その紙1平方メートルあたりの質量を表す数値です。つまり、用紙1枚の面積(平方メートル)に坪量を掛ければ、その1枚の重さ(グラム)が求められます。これに枚数を掛ければ合計重量になります。
$$\text{重量 (g)} = \text{縦 (m)} \times \text{横 (m)} \times \text{坪量 (gsm)} \times \text{枚数}$$
計算例
80 gsmのA4用紙を1リーム(500枚)使う場合:$$0.297 \times 0.210 \times 80 \times 500 = 2494.8 \text{ g}$$ つまり約2.49 kgになります。用紙1枚あたりの重さは約4.99 gです。
よくある質問
どの単位を使えばよいですか? 縦・横の長さはメートル、坪量はgsm(g/m²)で入力してください。寸法がミリメートルの場合は、まず1000で割ってメートルに換算します。
gsmとは何ですか? 1平方メートルあたりのグラム数のことで、紙の密度を表す世界共通の単位です。gsmの数値が大きいほど、厚く重い紙になります。
どんなサイズの紙でも使えますか? はい。縦と横の長さをメートル単位で正しく入力すれば、長方形の紙であればどんなサイズでも計算できます。