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公式

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結果

1日の積算光量(DLI)
23.04
mol/m²/day
PPFD 400 µmol/m²/s
光周期 16 hours/day

PPFD→DLI計算ツールとは?

このツールは、PPFD(光合成光量子束密度、単位:µmol/m²/s)をDLI(1日の積算光量、単位:mol/m²/day)に変換します。PPFDは、1秒間に1平方メートルあたりへ届く光合成に有効な光量子の数を表す指標で、一方DLIは植物が丸1日で受け取る光量子の総量を示します。育成ライトを作物の要求に合わせて選ぶうえで、DLIは最も役立つ単一の数値です。

使い方

株冠(キャノピー)部分で測定したPPFD(光量子計=PARメーターの値、またはライトの仕様書の値)と、1日あたりの点灯時間(日照時間・光周期)を入力してください。本ツールは、1秒あたりの光量子の量に光周期の秒数を掛け、マイクロモルをモルに換算して計算します。

計算式の解説

$$\text{DLI} = \frac{\text{PPFD} \times \text{Photoperiod} \times 3600}{1{,}000{,}000}$$ 3600は時間を秒に換算する係数で(これにより1秒あたりのPPFDが光周期全体の1日分の合計になります)、1,000,000で割ることでマイクロモル(µmol)をモル(mol)に換算します。

時間・秒・単位変換を含むPPFDからDLIへの計算式の図解
この式はPPFDに1日の照射時間と秒数を掛け、マイクロモルをモルに変換します。
PPFDの光強度が1日かけてDLIに積み上がる様子を示す図
PPFDは毎秒の光の強さを表し、DLIは植物が1日に受ける光の総量です。

計算例

たとえば、株冠部で400 µmol/m²/sの光を当てるライトを1日16時間点灯したとします。$$\text{DLI} = \frac{400 \times 16 \times 3600}{1{,}000{,}000} = \frac{23{,}040{,}000}{1{,}000{,}000} = 23.04 \ \text{mol/m}^2\text{/day}$$これは多くの果菜類の開花期にちょうど良い目安となる数値です。

よくある質問

うちの植物にはどのくらいのDLIが必要? リーフレタスなどの葉物野菜は12〜17前後、トマトやピーマンは20〜30、大麻(カンナビス)の開花期では30〜45 mol/m²/dayを目標とすることが多いです。必ず栽培する作物ごとの推奨値も確認してください。

PPFDはルクスと同じ? いいえ、違います。ルクスは人間の視覚に合わせて重み付けされた明るさの指標ですが、PPFDは400〜700 nmの光合成に有効な波長域の光量子数を数えます。ルクスメーターではなく、量子計(PARメーター)を使いましょう。

光周期は24時間を超えられる? いいえ。1日は24時間なので、光周期は最大24時間までです。また、多くの作物は健全に育つために暗期(消灯時間)も必要とします。

最終更新: