トン数計算機とは?
トン数計算機は、砂利・砂・砕石・表土・コンクリートといったかさのある材料の重量を、米国ショートトン(US short ton)で概算するツールです。埋めたい範囲の長さ・幅・深さと材料の密度を入力するだけで、発注に必要な総トン数がすぐにわかります。造園、舗装、建築、掘削などのプロジェクトを計画する際に役立ちます。なお、本ツールは米国式のショートトン(1トン=2,000ポンド)を基準にしている点にご注意ください。日本で一般的なメートルトン(1トン=1,000kg)とは異なります。
使い方
まず、スペースの3つの寸法(長さ・幅・深さ)をフィート(ft)で入力します。次に、材料の密度を1立方フィートあたりのポンド数(lb/ft³)で入力してください。代表的なおおよその密度は次のとおりです。砂利・砂 ≈ 100 lb/ft³、砕石 ≈ 100 lb/ft³、表土 ≈ 75 lb/ft³、コンクリート ≈ 150 lb/ft³。計算機はこれらを掛け合わせて総重量を求め、トンに換算します。
計算式の解説
はじめに体積を求めます。\(V = L \times W \times D\)(立方フィート)です。体積に密度を掛けると、ポンド単位の質量になります。これを2000(米国ショートトン1トンあたりのポンド数)で割れば、トン数が得られます。
$$\text{トン数} = \frac{L \times W \times D \times \rho}{2000}$$
計算例
たとえば、長さ10 ft、幅10 ft、深さ1 ftの範囲に、密度100 lb/ft³の砂利を敷くとします。体積 $$= 10 \times 10 \times 1 = 100 \text{ ft}^3$$。重量 $$= 100 \times 100 = 10{,}000 \text{ lb}$$。トン数 $$= \frac{10{,}000}{2000} = \textbf{5トン}$$となります。
よくある質問
ここでいう「トン」とはどれですか?米国ショートトン(2,000 lb)を使用しています。メートルトンは1,000 kg(≈ 2,204.6 lb)、ロングトンは2,240 lbです。
なぜ密度がそれほど重要なのですか?同じ体積でも材料によって重さは大きく異なります。コンクリートは表土のおよそ2倍の重さがあるため、正確な密度を使うことが欠かせません。
余分に発注すべきですか?はい。材料は締め固まったり沈んだりするため、5〜10%ほど多めに発注するのが一般的です。