電圧→電力(W)計算ツールとは?
このツールは、電圧と電流から電力をワット(W)単位で求めるものです。電力の基本公式 \(P = V \times I\) を使います。Pは電力(ワット)、Vは電圧(ボルト)、Iは電流(アンペア)を表します。直流(DC)回路すべてに対応し、交流(AC)でも力率が1の場合(純抵抗負荷)に利用できます。
使い方
電圧をボルト(V)、電流をアンペア(A)で入力すると、電力がワット(W)で表示されます。たとえば、12Vで2Aの電流が流れる機器なら消費電力は24Wです。電源・バッテリー・ヒューズ・充電器の容量選びにも役立ちます。
公式のしくみ
電力とは、エネルギーが供給される「速さ」のことです。電圧(押し出す力)と電流(流れる量)を掛け合わせると電力が得られます。すなわち $$P = V \times I$$ です。直流回路や力率1の回路では、1ワット=1ボルトアンペアとなります。キロワット(kW)に直すには、ワットの値を1000で割ります。
計算例
たとえば、USB充電器が5V・3Aで出力する場合、$$\text{電力} = 5 \times 3 = 15\,\text{W}$$となります。また、230Vの家電製品に10Aが流れる場合は、$$230 \times 10 = 2{,}300\,\text{W}\ (= 2.3\,\text{kW})$$です。
よくある質問
交流(AC)でも使えますか? 直流(DC)と純抵抗の交流負荷では正確に計算できます。リアクタンス成分のある交流負荷の場合は、力率(PF)を掛けてください。すなわち \(P = V \times I \times PF\) となります。
ワットをキロワットに換算するには? ワットの値を1,000で割ってください。
逆に、ワットからアンペアを求められますか? はい。式を変形して \(I = P \div V\) とすれば計算できます。