MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

Show calculation steps (1)
  1. Cross-Sectional Area (mm squared)

    Cross-Sectional Area (mm squared): AWGワイヤーゲージ計算ツール

    A = area from diameter d, where d = 0.127 times 92^((36 - AWG)/39) mm

広告

結果

断面積
3.3088
mm²
導体直径(mm) 2.0525 mm
導体直径(mils) 80.81 mils
断面積(kcmil) 6.5299 kcmil

AWGワイヤーゲージ計算ツールとは?

AWG(American Wire Gauge=米国電線規格)は、円形で単線の導体の直径を指定するために北米で広く使われている標準規格です。日本では電線の太さを直径(mm)や断面積(sq=mm²)で表すのが一般的なため、米国製の部品やアメリカ規格の資料を扱う際にはAWGの換算が欠かせません。この計算ツールは、AWG番号を入力するだけで導体の物理的な直径(ミリメートルおよびmils)と断面積(平方ミリメートルおよびkcmil=千サーキュラーミル)に変換します。AWGの公式定義に基づく、世界共通の幾何学的換算です。

直径と断面積を示す丸線の断面図
AWGは、丸線導体を直径dと断面積Aで表します。

使い方

AWGゲージ番号を入力してください。番号が小さいほど電線は太くなります。たとえば 0000(4/0)は -3、000 は -2、00 は -1、0 は 0 と入力します。入力すると、直径と断面積が瞬時に表示されます。これらは抵抗値や許容電流を見積もる際にもっとも重要な数値です。

計算式の解説

AWGスケールは幾何級数になっています。ゲージ番号が6小さくなるごとに直径は2倍に、3小さくなるごとに断面積が2倍になります。ミリメートル単位の直径は次の式で求められます:

$$d = 0.127 \times 92^{\frac{36 - \text{AWG}}{39}}\ \text{mm}$$

ここで 0.127 mm はゲージ36の直径です。円形導体の断面積は

$$A = \frac{\pi}{4}\, d^{2}\ \text{mm}^{2}$$

で計算します。1 kcmil あたり 0.5067075 mm² に相当するため、\(\text{kcmil} = \text{断面積(mm}^2) \div 0.5067075\) となります。

AWG番号が増えるにつれて線径が減少することを示すグラフ
AWG番号が大きくなるほど、線径は指数関数的に小さくなります。

計算例

AWG 12 の場合:

$$d = 0.127 \times 92^{\frac{36 - 12}{39}} = 0.127 \times 92^{0.61538} \approx 2.05257\ \text{mm}$$

断面積

$$A = \frac{\pi \times 2.05257^{2}}{4} \approx 3.3088\ \text{mm}^{2}$$

これは直径約 80.81 mils、6.53 kcmil に相当し、12 AWG 銅線として公表されている標準値と一致します。

よくある質問

このツールで安全な電流値(アンペア)がわかりますか? 許容電流(アンペアシティ)は絶縁材・温度・施工方法・規格(米国ではNEC、日本では電気設備技術基準や内線規程など)によって決まります。本ツールは、許容電流を調べたり計算したりするのに必要な幾何寸法(直径・断面積)を求めるものです。

4/0(0000)はどう入力しますか? -3 を入力してください。対応関係は 0=0、00=-1、000=-2、0000=-3 です。

単線用ですか、それとも撚り線用ですか? この公式は等価な単線導体に対するものです。同じAWGの撚り線でも断面積はほぼ同じになります。

最終更新: