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公式

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結果

支払金額(税抜)
¥30,063
消費税を含まない報酬総額
手取額 ¥30,000
消費税(10%) ¥3,006
源泉徴収税(所得税+復興特別所得税) ¥3,069
支払金額(税抜) ¥30,063
支払金額(税込) ¥33,069

Japan-only rule. Because each tax is rounded to whole yen independently, the reconstructed net amount can differ from your input by about ¥1.

この計算ツールでできること

本ツールは日本国内の源泉徴収制度に対応した計算機です。日本では、原稿料・講演料をはじめ、弁護士・公認会計士・司法書士などへの報酬、プロスポーツ選手・タレント・モデルへの報酬といった特定の報酬・料金を支払う際、支払者があらかじめ所得税(源泉徴収税)を差し引いてから支払う決まりになっています。そのため、実際に受け取った手取額しかわからず、本来の報酬額(支払総額)や消費税、差し引かれた源泉徴収税がいくらだったのかを逆算したいケースが少なくありません。本ツールは、手取額からこれらの金額をすべて逆算します。

税込報酬に消費税を加え源泉税を差し引いて手取り額に至る流れ図
消費税10%を加え源泉徴収税を差し引いて、税込報酬が手取り額になる仕組み。

使い方

実際に受け取った手取額を円単位で入力します。次に消費税の扱いを選択してください。税別は報酬に別途10%の消費税が上乗せされている場合(一般的なケース)、税込は消費税が別途かからない場合(非課税・不課税の取引)です。本ツールでは、税抜の支払総額・消費税・源泉徴収税・税込の支払総額を算出します。

計算式

源泉徴収税は、報酬のうち100万円以下の部分に10.21%、100万円を超える部分に20.42%をかけて算出します。10.21%・20.42%の「0.21」「0.42」は、基礎となる所得税10%・20%に上乗せされる復興特別所得税2.1%分です。消費税は報酬額の10%です。成り立つ関係式は「手取額 = 報酬 + 消費税 − 源泉徴収税」です。端数を無視すると、税抜報酬\(F\)はおよそ次の式で求められます。

$$F = \frac{\text{手取額}}{1 + r - 0.1021}$$

ここで\(r\)は税別の場合0.1、税込の場合0です。各税額は1円未満を四捨五入するため、最終的には入力した手取額に最も近づくよう±1円の範囲で微調整しています。

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手取り額から税込報酬へ計算を逆にたどる図
逆算:手取り額を合計税率係数で割ると税込報酬が求められます。

計算例

手取額20,000円・税別の場合を考えます。まず\(F\)を概算すると、

$$F \approx 20000 \div 0.9979 \approx 20{,}042 \text{円}$$

消費税 = \(\text{round}(20{,}042 \times 0.1) = 2{,}004\) 円、源泉徴収税 = \(\text{round}(20{,}042 \times 0.1021) = 2{,}046\) 円となります。税込の支払総額は \(20{,}042 + 2{,}004 = 22{,}046\) 円、手取額は \(22{,}046 - 2{,}046 = 20{,}000\) 円。したがって本来の報酬(税抜)は20,042円だったとわかります。

よくある質問

逆算した手取額が1円ずれるのはなぜ?各税額はそれぞれ独立して1円未満を四捨五入しているため、1円程度の端数のズレが生じることがあります。これは仕様上、想定内の動作です。

10.21%・20.42%には復興特別所得税が含まれていますか?はい、含まれています。これらの税率は、基礎となる所得税10%・20%に復興特別所得税2.1%を上乗せした税率です。

100万円の基準額には消費税が含まれますか?いいえ。100万円の基準は、消費税を除いた報酬額(税抜)に対して適用されます。

最終更新: