MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

必要風量
96
CFM(立方フィート毎分)
部屋の容積 960 ft³
1時間あたりの換気回数 6 ACH

CFM計算ツールとは?

CFMとは「立方フィート毎分(cubic feet per minute)」の略で、風量を表す単位です。これは主にアメリカで使われる単位で、排気ファンや換気システム、空調設備(HVAC)、空気清浄機などのサイズを選ぶ際の基準として用いられます(日本では一般に「立方メートル毎時=m³/h」が使われるため、海外製品の選定時などに役立ちます)。この計算ツールでは、部屋の容積と希望する1時間あたりの換気回数(ACH)をもとに、必要な風量を割り出します。適切なCFMを選ぶことで、新鮮な空気を保ち、湿気やニオイをコントロールし、快適で健康的な室内環境を維持できます。

使い方

部屋の長さ・幅・天井高をフィート(ft)単位で入力します。次に、その空間に必要な1時間あたりの換気回数(ACH)を入力してください。一般的なACHの目安は、キッチンが6〜8回、浴室が8〜10回、ランドリールームが6〜10回、リビングなどの居室が4〜6回です。本ツールは入力された寸法から部屋の容積を算出し、風量の計算式を適用して、ファンやブロワーを選ぶ際に目安となるCFM値を表示します。

計算式の解説

計算は2つのステップで行います。まず、部屋の容積=長さ × 幅 × 高さ で求めます。次に、CFM=(容積 × ACH)÷ 60 で算出します。

$$\text{CFM} = \frac{\left(\text{Length (ft)} \times \text{Width (ft)} \times \text{Height (ft)}\right) \times \text{ACH}}{60}$$

60で割るのは、ACHが「1時間あたり」の数値であるのに対し、CFMは「1分あたり」で測られるためです(1時間=60分)。

部屋の容積と1時間あたりの換気回数をCFMの計算式に入力する様子を示した図
CFMは、部屋の容積に1時間あたりの換気回数を掛け、60で割って求めます。

計算例

長さ12ft、幅10ft、天井高8ftのキッチンを例に考えてみましょう。容積=12 × 10 × 8 = 960立方フィートとなります。キッチンでは1時間あたり6回の換気が望ましいので、

$$\text{CFM} = \frac{(960 \times 6)}{60} = \frac{5760}{60} = \mathbf{96 \text{ CFM}}$$

つまり、約96 CFM以上の能力をもつ排気ファンを選べばよいということになります。

部屋の寸法をCFM単位の風量に変換する手順を示した図
計算例:容積を求め、ACHを掛けて、60で割るとCFMが得られます。

よくある質問(FAQ)

ACHはどの値を使えばよいですか? 部屋の用途によって異なります。浴室は通常8回、キッチンは6〜8回、一般的な居室は4〜6回が目安です。日本では建築基準法などで必要換気量が定められているため、適用する際はお住まいの地域の基準も確認してください。

天井の高さは関係ありますか? はい。天井が高いほど部屋の容積が増えるため、同じ換気回数を得るのに必要なCFMも大きくなります。

余裕をもって切り上げるべきですか? はい。ダクトでの圧力損失や実際の性能低下を考慮し、計算で出たCFM以上の能力をもつファンを選ぶことをおすすめします。

最終更新: