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公式

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結果

風量
533.33
CFM(立方フィート毎分)
ダクト断面積 0.6667 ft²
風速 800 ft/min

この計算機でできること

このツールは、測定した風速と矩形ダクトの断面積から、体積流量である風量をCFM(立方フィート毎分)で算出します。空調(HVAC)設計や換気のバランス調整、室内空気質の評価などで広く使われ、ダクトが必要な風量を確保できているかを確認できます。なお、CFM(ft³/min)はヤード・ポンド法に基づく単位で、北米のHVAC業界で標準的に用いられます。日本では通常、風量はm³/h(立方メートル毎時)やm³/min(立方メートル毎分)で表すため、国内の機器仕様と照合する場合は単位換算が必要です。

使い方

まず風速をフィート毎分(ft/min)で入力します。これは風速計(アネモメーター)や熱線式プローブで読み取った値を使うのが一般的です。次に、ダクトの幅と高さをインチ(in)で入力してください。計算機がダクト寸法をフィートに変換し、断面積を求めたうえで風速を掛け合わせ、CFM単位の風量を算出します。

計算式の解説

基本となる関係式は \(\text{CFM} = v \times A\) です。ここで \(v\) は風速(ft/min)、\(A\) はダクトの断面積(平方フィート)を表します。ダクト寸法は通常インチで測定されるため、断面積は次の式で求めます。

$$A = \frac{\text{幅}}{12} \times \frac{\text{高さ}}{12}$$

この結果が、1分間にある断面を通過する空気の体積となります。

幅a、高さb、風速v、断面積Aを示す長方形ダクト
風量は流速にダクトの断面積を掛けた値に等しい(\(A = a \times b\))。

計算例

例えば、12インチ × 8インチの矩形ダクトの中を、空気が800 ft/minで流れているとします。断面積は次のように求められます。

$$\frac{12}{12} \times \frac{8}{12} = 1 \times 0.6667 = 0.6667 \text{ ft}^2$$

風量は次のとおりです。

$$800 \times 0.6667 = \mathbf{533.33 \text{ CFM}}$$

よくある質問

円形ダクトにも使えますか? このバージョンは矩形ダクトを前提としています。円形ダクトの場合は、断面積を \(\pi (d/2)^2\)(フィート単位)で求め、それに風速を掛けてください。

一般的なダクト風速はどのくらいですか? 給気ダクトでは700〜1500 ft/min程度が一般的です。風速を低めにすると、騒音や摩擦損失を抑えられます。

なぜインチをフィートに変換するのですか? 風速がft/min単位であるため、断面積もft²に揃える必要があります。こうすることで単位が打ち消し合い、結果がft³/min(=CFM)になります。

最終更新: