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公式

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結果

推定エグレスコスト
$81
この転送分
外部への転送データ量 1,000 GB
無料枠 100 GB
課金対象データ 900 GB
GB単価 $0.09

クラウドのデータ転送(エグレス)料金とは?

データエグレス(egress)とは、クラウド事業者のネットワークから外部へ出ていく「下り(アウトバウンド)」のデータ転送のことです。たとえば、オブジェクトストレージからインターネット経由でユーザーに配信されるコンテンツや、あるリージョンから別のリージョンへコピーされるデータなどが該当します。多くのクラウド事業者では、このエグレスに対してギガバイト(GB)単位で料金が発生する一方、クラウドへ取り込む「上り(インバウンド/イングレス)」は無料であるのが一般的です。本ツールは、転送するデータ量・無料枠・事業者のGB単価をもとに、下り転送にかかるおおよそのコストを素早く試算します。

クラウドからユーザーへデータが流れ出る様子を示し、課金対象のエグレスとして表示した図
エグレスとは、クラウドからユーザーやインターネットへ出ていく送信データです。

計算ツールの使い方

「外部へ転送したデータの合計量(GB)」、契約プランに含まれる「月あたりの無料枠(GBは事業者によって異なりますが、たとえば100GBなど少量の無料分が用意されているケースが多くあります)」、そして事業者の料金ページに記載された「GB単価」を入力してください。ツールは転送量から無料枠を差し引き、その結果を課金対象データ(0を下回らないように調整)として扱い、単価を掛け合わせて推定コストを算出します。

計算式の解説

基本となる式は

$$\text{コスト} = \max\left(\text{転送量GB} - \text{無料枠GB},\ 0\right) \times \text{GB単価}$$

です。課金対象分は0で下限が設けられており、無料枠の範囲内に収まっていれば料金は発生しません。標準的なインターネット向けエグレスのGB単価は、おおむね \(\$0.05〜\$0.12\) 程度に収まることが多いですが、段階的(ティアード)料金や利用量コミットによる割引を活用すれば、大規模利用時にはさらに抑えられる場合があります。

無料枠の部分と課金対象の部分に分かれ、GBあたりの料金を掛けた棒グラフ
課金対象データ=総GBから無料枠を引き、GBあたりの料金を掛けたもの。

計算例

たとえば、外部へ1,000GBを転送し、プランに100GBの無料枠が含まれ、単価が1GBあたり$0.09だとします。課金対象データ=

$$1{,}000 - 100 = 900\ \text{GB}$$

コスト=

$$900 \times \$0.09 = \$81.00$$

となります。

よくある質問(FAQ)

上り(インバウンド)の料金も含まれますか? いいえ。多くのクラウドではクラウドへのデータ取り込みは無料のため、本ツールは下りのエグレスのみを試算対象としています。

単価には何を入力すればよいですか? 利用しているリージョン・ティアに対応する、事業者が公表している料金を入力してください。料金は事業者・転送先・利用量のティアによって異なるため、正確な金額は必ず公式の料金ページでご確認ください。

転送量が無料枠以下の場合はどうなりますか? 課金対象データは0が下限となるため、コストは \(\$0.00\) と表示されます。

最終更新: