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公式

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結果

合計目標ビットレート
2,730.67
kbps
映像ビットレート(音声差し引き後) 2,602.67 kbps
音声ビットレート 128 kbps
再生時間 300 s

この計算ツールでできること

アップロード容量の上限、メール添付、ディスクへの書き込みなど、動画を特定のファイルサイズに収めたいときには、適切なビットレートを把握しておく必要があります。本ツールは、通常とは逆の発想で計算します。ビットレートを当てずっぽうで設定して出来上がりサイズを確認するのではなく、目標サイズと再生時間を入力するだけで、そのファイルサイズを実現する平均ビットレート(キロビット毎秒・kbps)を正確に求められます。

ファイルサイズ・再生時間・ビットレートの関係を示す図
目標ファイルサイズを再生時間で割ると、使用可能な動画ビットレートが決まります。

使い方

まず目標ファイルサイズをメガバイト(MB)で入力し、続いて再生時間を「分」と「秒」で入力します。さらに音声ビットレートを入力すれば、その分を差し引いて、映像トラックに割り当てられるビットレートも表示します。多くのエンコーダーでは「合計ビットレート」を全体の目標値として設定します。音声を固定の別トラックとして扱う場合は、映像ストリームに「動画ビットレート」を設定してください。

計算式の解説

基本となる関係式は ビットレート(kbps)= サイズ(MB)× 8192 ÷ 再生時間(秒) です。

$$\text{ビットレート(kbps)} = \frac{\text{サイズ(MB)} \times 8192}{\text{再生時間(秒)}}$$

係数の8192はメガバイトをキロビットに換算するための値です。1バイト=8ビット、1MB=1024KBなので、\(1\,\text{MB} = 1024 \times 8 = 8192\) キロビットになります。総キロビット数を秒数で割れば、毎秒あたりのキロビット数(kbps)が求まります。そこから音声ビットレートを差し引くと、映像用のビットレートが得られます。

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総ビットレートを動画と音声に分けて示すバー
音声ビットレートを差し引くと、動画に使えるビットレートが残ります。

計算例

音声128kbpsの5分間(300秒)のクリップを、100MBのファイルに収めたいとします。合計ビットレートは

$$100 \times 8192 \div 300 = 819200 \div 300 \approx 2730.67\,\text{kbps}$$

ここから音声の128kbpsを差し引くと、映像用にはおよそ\(2602.67\,\text{kbps}\)が残ります。エンコーダーの映像ビットレートをおよそ2600kbpsに設定すれば、ファイルサイズは約100MBに収まります。

よくある質問

1MB=1000KBですか、それとも1024KBですか? 本ツールは1MB=1024KB(バイナリ計算)を採用しているため、係数は8192です。これはOSが表示するファイルサイズと同じ計算方法です。

必ずこのサイズちょうどになりますか? あくまで平均ビットレートを目標とした値です。コンテナのオーバーヘッドや可変ビットレート(VBR)エンコードによって多少の誤差が生じるため、少し余裕を持たせておきましょう。

音声が合計より大きくなった場合は? 音声ビットレートが合計の上限を超える場合、動画ビットレートは0と表示されます。その場合はファイルサイズを大きくするか、クリップを短くする必要があります。

最終更新: