イースターマンデーまでの日数計算ツールでできること
イースターマンデー(復活祭の月曜日)は、イースターサンデー(復活祭の日曜日)の翌日に当たる祝日です。復活祭は移動祝日のため日付が毎年変わり、固定した日付でのカウントダウンでは対応できません。このツールは標準的なグレゴリオ暦の復活祭アルゴリズム(コンプトゥス)を使って任意の年のイースターマンデーの正確な日付を求め、入力した日付とそのイースターマンデーとの間の丸一日の日数を数えます。
結果は符号付きの日数です。正の値は選んだ日付よりイースターマンデーがまだ先にあることを、負の値はその年のイースターマンデーがすでに過ぎたことを意味します。
使い方
対象としたい年と、数え始めたい日付(初期値は今日)を入力します。ツールはまずコンプトゥスでその年のイースターサンデーを求め、1日を加えてイースターマンデーを算出し、選んだ日付からその祝日まで何日離れているかを表示します。イースターサンデーとイースターマンデーの両方の暦日も表示されるので、復活祭の週末全体をひと目で確認できます。
計算式の解説
イースターマンデーはイースターサンデーの1日後として定義されます。
$$ \text{Easter Monday} = \text{Easter Sunday} + 1 \text{ day} $$イースターサンデー自体は無名グレゴリオ暦アルゴリズムで求めます。年 Y に対して次を計算します。
$$ a = Y \bmod 19, \quad b = \lfloor Y / 100 \rfloor, \quad c = Y \bmod 100 $$ $$ d = \lfloor b / 4 \rfloor, \quad e = b \bmod 4, \quad f = \lfloor (b + 8) / 25 \rfloor $$ $$ g = \lfloor (b - f + 1) / 3 \rfloor, \quad h = (19a + b - d - g + 15) \bmod 30 $$ $$ i = \lfloor c / 4 \rfloor, \quad k = c \bmod 4, \quad l = (32 + 2e + 2i - h - k) \bmod 7 $$ $$ m = \lfloor (a + 11h + 22l) / 451 \rfloor $$このとき、イースターサンデーの月と日は次のようになります。
$$ \text{month} = \lfloor (h + l - 7m + 114) / 31 \rfloor $$ $$ \text{day} = \left( (h + l - 7m + 114) \bmod 31 \right) + 1 $$ここで月の値が 3 は3月、4 は4月を意味します。この日付に1日を加えるとイースターマンデーになり、カウントダウンはそれと選んだ日付との丸一日の差です。
計算例
2025年を例に、2025年1月1日から数えます。コンプトゥスを実行するとイースターサンデーは2025年4月20日となるため、イースターマンデーは2025年4月21日です。1月1日から4月21日までの日数は 31(1月)+ 28(2月)+ 31(3月)+ 20(4月)= 110日です。したがってツールはイースターマンデーまで110日と表示します。
よくある質問
イースターマンデーは必ずイースターサンデーの翌日ですか? はい。イースターマンデーはイースターサンデーの直後の月曜日として固定されているため、西方(グレゴリオ暦)ではつねにちょうど1日後になります。
イースターマンデーの日付が毎年変わるのはなぜですか? イースターサンデーは移動祝日で、3月21日以降の最初の教会暦の満月の後の最初の日曜日と定められています。その満月が暦に対してずれていくため、復活祭、ひいてはイースターマンデーは毎年異なる日付、3月下旬から4月下旬の間に来ます。
この計算ツールは西方の日付を使いますか、それとも正教会の日付ですか? 無名グレゴリオ暦コンプトゥスによる西方(グレゴリオ暦)の復活祭を使います。これはローマ・カトリックおよびほとんどのプロテスタントの伝統で守られている日付です。ユリウス暦に従う正教会は別の日に祝うことがあります。