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公式

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結果

点滴滴下速度
42
1分間の滴下数(gtt/min)
1分間の滴下数 41.67 gtt/min
流量 125 mL/hour

点滴滴下数計算ツールとは?

このツールは、自然滴下(重力点滴)の点滴速度を、1分間あたりの滴下数(gtt/min)として算出します。投与する総輸液量、投与にかける時間、そして輸液セットの滴下係数を入力するだけで、1分間に何滴落とせばよいかが分かります。これをもとに、点滴セットのクレンメ(ローラークランプ)を手動で調整・確認できます。

使い方

総輸液量(mL)、投与時間(分)を入力し、輸液セットのパッケージに記載されている滴下係数を選択してください。一般的な成人用(マクロ)セットは10・15・20 gtt/mL、小児用のマイクロセットは60 gtt/mLです。計算結果には、数えるべき1分間の滴下数に加えて、1時間あたりの流量(mL/時)も表示されます。

計算式の解説

基本となる式は次のとおりです。

$$\text{滴下数 (gtt/min)} = \frac{\text{輸液量 (mL)} \times \text{滴下係数 (gtt/mL)}}{\text{時間 (min)}}$$

輸液量に滴下係数を掛けると、投与する総滴下数が求まります。それを分数で割ることで、投与時間全体に均等に滴下を分配できます。時間が「時間(hour)」で与えられている場合は、まず60を掛けて分に換算してください。

マクロドリップの大きな滴とマイクロドリップの小さな滴の点滴筒の比較
マクロドリップは大きく少ない滴を、マイクロドリップは1mLあたり多数の小さな滴を作ります。
点滴バッグ、滴が落ちる点滴筒、腕につながるチューブ
滴下速度は、輸液量・輸液時間・チューブの滴下係数を結びつけます。

計算例

1000 mLを8時間(480分)かけて、20 gtt/mLのセットで投与する場合:

$$\text{滴下数} = \frac{1000 \times 20}{480} = \frac{20000}{480} \approx 42 \text{ 滴/分}$$

流量は \( 1000 \div 480 \times 60 = 125 \text{ mL/時} \) となります。

よくある質問

滴下係数とは? 輸液ルートが1 mLあたり何滴を滴下するかを示す数値で、機器メーカーが定め、パッケージに記載されています。

マクロとマイクロの違いは? マクロセット(10〜20 gtt/mL)は通常の成人への輸液に適しています。マイクロセット(60 gtt/mL)は、少量投与や小児に対して、より細かな調整が可能です。

結果は四捨五入すべき? 滴は分割して数えられないため、クレンメを調整する際はgtt/minを最も近い整数(1滴単位)に丸めてください。なお、必ず勤務先の施設プロトコルや輸液ポンプの設定に従ってください。

最終更新: